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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
先月23日「秋分の日」より、大阪取引所と東京商品取引所にて「祝日取引」がスタートしました。
大阪取引所と東京商品取引所は、「祝日取引」導入の意義について次のように述べています。
・祝日中のヘッジ取引機会提供による投資者の利便性の更なる向上
・それを通じた我が国デリバティブ市場の競争力強化を図る
前回祝日取引となった秋分の日の取引について、取引所は次のようにまとめています。
9月23日(金)(秋分の日)の祝日取引の結果について
大阪取引所及び東京商品取引所は、9月23日(金)(秋分の日)に祝日取引(初回)を実施しましたので、お知らせします。
同日の祝日取引は、大阪取引所と東京商品取引所合計で592,723枚(平日の約5割)の取引が成立しました。
次回以降も祝日中に海外市場において相場変動があった場合などに、投資家が保有株等の価格変動リスクをヘッジするための取引をタイムリーかつ円滑に行うことができるよう、祝日取引の定着に向けた普及活動などの取組みを継続して実施してまいります。(大阪取引所HPより)
前日夕方に日本政府・日銀は、24年ぶりとなる円買い介入を実施。
祝日とはいえ、取引もそこそこ盛り上がったようです。
次回の祝日取引は、11月3日「明治の日」「文化の日」です。
早朝3時に「FOMC政策金利」が発表されるため、11月3日取引は重要な意味合いを持ちます。
その次の祝日取引は、11月23日「新嘗祭」「勤労感謝の日」です。
24日は11月第4木曜日にあたるため、米国は「感謝祭」に伴い休場となります。
当社大起証券ではお客様の利便性向上を目指し、今月より「祝日取引」に参加いたします。
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