応援よろしくお願いいたします。
お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・19日:敬老の日
・20日:FOMC(~21日)
・21日:日銀会合(~22日)
・22日:英中銀政策金利、スイス中銀政策金利、トルコ中銀政策金利
・23日:秋分の日
<CFTC建玉明細>
金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
9月13日終了時点のNY金大口投機玉買い越しは97,344枚。
前の週から比べ、6,513枚買い越しが減りました。
大口投機玉は、買い玉を6千枚減らしました。
白金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
9月13日終了時点NY白金大口投機玉売り越しは1,879枚。
前の週から比べ4,872枚売り越しが減りました。
売り玉が約8千枚減りました。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
日本時間木曜日明け方はFOMC、お昼には日銀、20時にイングランド銀行。
トルコ、スイス中銀も政策金利を発表するなど、木曜日は「中銀デー」です。
特にFOMCについては米国よりも「新興国」の反応が警戒されます。
事前予想通り75bpの利上げが行われると、FF金利はついに3.00-3.25%になります。
加えて量的縮小は倍増されることとなり、新興国が耐えられるのかが重要なテーマです。
トルコ中銀の動向が注目されます。
日本と同様、トルコやロシア、中国は現在積極的な引き締め政策を取っていません。
しかし週末ロシア中銀政策金利発表にて、ナビウリナ・ロシア中銀総裁は利下げサイクルの終わりを示唆しています。
ロシア中銀、政策金利0.5%引き下げ 追加利下げ示唆せず
ロシア中央銀行は16日、主要政策金利を50bp引き下げ7.5%とした。50bpの利下げは市場予想通りだった。ただ、さらなる引き下げの必要性を検討するとの政策見通しは今回は示さず、家計と企業のインフレ期待は依然高いと指摘した。(ロイター)
円の再下落が指摘される一方、日銀スタンスにも変化が見られるのか、大変注目されます。
なお本日は「エリザベス2世国葬」のため、イギリス、カナダはおやすみです。
本日の日本市場もおやすみですが、次回祝日「秋分の日」より「祝日取引」が始まります。
秋分の日から来年「敬老の日」まで「予定」を含め、祝日取引は13営業日あります。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
もう一日あります。
「祝日取引」をご希望の方、お問い合わせは大起証券株式会社へ。
お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
今週もよろしくお願いいたします。
お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
「浪風谷本」メール会員募集のお知らせ
メール会員にご登録いただきますと、1カ月間最新の相場情報を無料でお届けいたします。
まずはお役に立てるかどうか、お試しください。
よろしくお願いいたします。