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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・11日:米同時多発テロ21周年、沖縄県知事選
・12日:中国中秋節
・13日:米消費者物価指指数
・15日:英中銀政策金利→22日に変更
<CFTC建玉明細>
金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
9月6日終了時点のNY金大口投機玉買い越しは103,857枚。
前の週から比べ、13,877枚買い越しが減りました。
売り建ち増により、取組が増加しました。
白金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
9月6日終了時点NY白金大口投機玉売り越しは6,751枚。
前の週から比べ1,373枚売り越しが増えました。
先週の上昇は、売り玉の買い戻しでした。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
CME FedWatchによると、先週末終了時点での次回会合75bp利上げ確率は91.0%。
市場は大幅利上げを織り込んでおり、大幅利上げによるリスク懸念は後退しています。
米金融当局はインフレ退治のために大幅な引き締め継続を表明していますが、米経済は受け入れつつあります。
やはり問題は、「アメリカ以外の国」特に新興国動向でしょう。
新興国通貨は対ドルで安値を更新、日本円も24年ぶり安値を更新しています。
特に新興国は自国通貨安と国内インフレが深刻化しており、残念ながらある時点でブレイクすることが懸念されます。
そんななか、火曜日に「米国消費者物価指数」が発表されます。
前回は「山の日」前日に公表されましたが、予想を下回る結果となったことから、ドル円は約2円円高となりました。
今回もCPI[前年比]事前予想は8.0%で、前回8.5%よりもさらに鈍化予想です。
ドル売りが加速する可能性はありますが、翌日は欧州を中心とした消費者物価指数の発表が集中しています。
下手をすると、ドル高円高の可能性もあります。
本日は「中秋節」のため、中国はおやすみです。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
今朝の北新地、朝はだいぶ涼しいです。
淀屋橋より
沖縄知事選挙の結果について、みなさんはどのように感じられましたか?
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