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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・独鉱工業生産[前月比]-3.9%(予想-1.3% 前回0.1%)
・米非農業部門雇用者数42.8万人(予想38.0万人 前回42.8万人)
・米失業率3.6%(予想3.5% 前回3.6%)
・米平均時給[前年比]5.5%(予想5.5% 前回5.6%)
ニュース、要人発言
ビルロワドガロー仏中銀総裁
「過度のユーロ安は物価安定を損うリスクを高める」
「為替の動向を注視しなければならない」
「ユーロ圏の中立的な名目金利は1-2%と見込む」
「政策金利を年末までにプラスに引き上げることは合理的である」
ルーブル、対ユーロで2年ぶり高値 資本規制などで
6日のロシアルーブルは対ユーロで約2年ぶりの高値、対ドルでは1ドル=66ルーブルに向かっている、資本規制や外貨需要の低迷が背景
露外務省
「ウクライナで核兵器は使用しない」
ナーゲル独連銀総裁
「ECBは金融正常化を進めるべき」
クラリダ前FRB副議長
「FRBが今後1年間で政策金利を少なくとも3.5%か、またはそれより高い、経済成長を意図的に減速させる水準まで引き上げる必要がある
バーキン・リッチモンド連銀総裁
「75bpの利上げも除外しない」
カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁
「サプライチェーンが混乱した場合、金融政策を強化する必要がある」
「中立金利より上に行く必要があるかどうか、今後数カ月で知ることになる」
市況
東京前営業日比
注目の雇用統計は労働参加率の低下や失業率が予想を上回ったことなどを受け、初期反応はドル安、ドル円は130円14銭まで下落。
その後はブラックアウト期間明けの当局者発言を受け、ドルは買い戻される展開に。
ドル円は再び130円中盤水準を回復して、引けています。
株式
ダウ:32,899.37ドル(-98.60)
ナス:12,144.66(-173.03)
米債利回りが上昇、株価の上値を抑えました。
4月7日に、「ヒンデンブルグ・オーメン」が点灯しました。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:3.140%(+0.104)
実質金利:+0.276%(+0.079)
今朝の期待インフレ率は2.864、前日より0.005上昇しています。
右軸:実質金利
実質金利はプラス0.276%へ上昇、NY金に対する下落圧力となります。
ついにプラス圏へ浮上です。
原油
NY原油6月物は、1.51ドル高の109.77ドルにて終了。
引き続きEUによる露産原油の禁輸措置などを背景に、原油価格は続伸です。
貴金属
金
<前日内部要因>
昨日の金は、29円安7,850円にて終了。
日中取引では買い建ちが入り、取組も増加しています。
<金市況>
昨晩のNY金6月物は、7.10ドル高の1,882.80ドルにて終了。
今朝の国内金は30円高7,880円で終了しています。
NY金のみ上昇、金銀比価GSR)は84.18まで上昇し、コロナショック以来の水準です。
SPDR:1,082.00トン(-2.98トン)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
昨日の白金は、71円高3,895円にて終了。
先限への乗り換えが見られたものの、高値圏では買いが降りたようです。
<白金市況>
昨晩のNY白金7月物は、17.40ドル安の956.00ドルにて終了。
今朝の国内白金は11円高3,906円で終了しています。
パラジウムが154ドル安、白金も連れ安となりました。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
連休中、相場はよく動きました。
ようやく「おやすみ」です。
みなさま、お疲れさまでした。
今週もありがとうございました。
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谷本 憲彦
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