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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
お知らせ
3月30日(水)は、終日外出予定です。
ご迷惑をおかけいたします。
よろしくお願いいたします。
注目経済指標
・独製造業PMI57.6(予想56.0 前回58.4)
・スイス中銀政策金利-0.75%(予想-0.75% 現行-0.75%)
・ユーロ圏製造業PMI57.0(予想56.0 前回58.2)
・米新規失業保険申請件数18.7万件(予想21.0万件 前回21.5万件)
・南ア中銀政策金利4.25%(予想4.25% 現行4.00%)
・米製造業PMI58.5(予想56.6 前回57.3)
ニュース、要人発言
片岡日銀審議委員
「円安は日本経済全般にプラスに働く」
「円安のデメリットはきわめて小さい」
スイス中銀
「政策金利を現行のマイナス0.75%に据え置く事を決定」
「必要に応じて為替介入を行う用意ある」
ジョンソン英首相
「対ロ制裁、金準備の活用制限を」
ノルウェー中銀
政策金利を0.25%引き上げ0.75%にする事を決定
韓国軍
北朝鮮のICBM発射に対抗し、日本海に向けミサイル実験を行った
G7声明草案
プーチン大統領に対して、ウクライナで化学兵器や核兵器を使用しないよう警告する計画
セベルスタリ
ロシア最大の鉄鋼企業であるセベルスタリは、期間内に利払いの実行が出来なかった
南ア中銀
政策金利を0.25%引き上げ4.25%にする事を決定
エバンス・シカゴ連銀総裁
「インフレを低下させるためにはサプライチェーンの改善がカギ」
「インフレは現在非常に高い」
「早期のバランスシート縮小の障害は見られない」
「利上げに伴うリセッションのリスクは現状では低い」
カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁
「インフレがこれほど高く、高止まりし続けていることに驚いている」
「米FOMCはインフレ目標2%への回帰に100%コミットしている」
メキシコ中銀
政策金利を0.50%引き上げ6.50%にする事を決定
SMBC日興の佐藤副社長を逮捕 相場操縦容疑
SMBC日興証券をめぐる金融商品取引法違反(相場操縦)事件で、不正な株取引に関与した疑いが強まったとして、東京地検特捜部は24日、同法違反容疑で同社副社長の佐藤俊弘容疑者(59)を逮捕した(産経新聞)
市況
円安が止まらず、ドル円はリーマン後最初の利上げ前水準となる122円台前半へ上昇しています。
クロス通貨も上昇、ポンド円は161円台、ユーロ円は134円台中盤水準。
片岡日銀審議委員による緩和継続容認発言や、北朝鮮によるICBM発射報道などが円安を加速させたと思われます。
株式
ダウ:34,707.94ドル(+349.44)
ナス:14,191.84(+269.24)
前日の大幅安からの買い戻し優勢、ダウは戻り高値更新には至っていません。
「ヒンデンブルグ・オーメン」が2月14日に点灯しました。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:2.366%(+0.075)
実質金利:-0.577%(+0.102)
今朝の期待インフレ率は2.943、前日より0.030低下しています。
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利はマイナス0.577%へ上昇、NY金に対する下落圧力となります。
現在の実質金利はマイナス圏ですが、いずれプラス圏へ浮上する見通しです。
原油
NY原油5月物は、2.59ドル安の112.34ドルにて終了。
ロシアからの供給懸念が後退、原油価格は反落です。
貴金属
金
<前日内部要因>
昨日の金は、105円高7,559円にて終了。
引けにかけ踏みが観測され、先2本のサヤも前日に比べ2円拡大しました。
<金市況>
昨晩のNY金6月物は、25.10ドル高の1,967.70ドルにて終了。
今朝の国内金は134円高7,693円で終了しています。
G7声明を受け核使用懸念から続伸、原油価格反落により上昇一服です。
SPDR:1,087.66トン(変わらず)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
昨日の白金は、20円高3,910円にて終了。
金上昇を受けた換金売り、先2本は4円逆ザヤとなりました。
<白金市況>
昨晩のNY白金4月物は、10.20ドル高の1,031.20ドルにて終了。
今朝の国内白金は49円高3,959円で終了しています。
南アランドが昨年10月以来の水準にまで上昇、白金相場を下支えしています。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
日本時間昨日午後、円安が加速した場面では片岡審議委員による発言と同時に、北朝鮮によるICBM発射報道が飛び込んでまいりました。
どちらが要因だったのかにより、ニッポンの将来が危ぶまれるような気がいたします。
本日もよろしくお願いいたします。
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谷本 憲彦
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