応援よろしくお願いいたします。
お問い合わせ(平日08:00～17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定（貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
2023年2月限が発会しました。
納会新ポは相場の潮目が変わる可能性があります。
要因として…
| ・納会(指示日)へ向け、因果玉が整理される ・発会に伴い新規玉が増え、取組も増える ・既存先限限月からの乗り換えが発生 |
といったことが考えられます。
このように「時間的制約」に伴い、動かなかった玉が動き始めます。
さらに「新たな」玉も誕生するため、納会新ポ発会時に相場は「天底」をつける可能性があります。
2、5、8、11月は高値を記録しやすい月、つまり天井を付けやすい月です。
このなかで偶数月は2、8月限なので、今回は2月限にスポットを当てます。
過去3年分、「新ポ2月限」をご覧ください。
・2019年納会2月25日 発会2月26日
納会の二日前、2月21日に4,789円で天井を打ちました。
その後、3月11日に4,591円で底を打ちました。
・2020年納会2月25日 発会2月26日
納会25日に天井、先日お送りした「天皇誕生日アノマリー」です。
ボトムは3月17日「4,876円」、ちょうど「彼岸底」でした。
・2021年納会2月22日 発会2月24日
発会翌日の25日に、戻り高値6,161円を記録。
3月5日に、「5,852円」で底を打ちました。
ここ数年「金」は非常に強い動きを見せていますが、そのなかでも3月は調整が入りやすいと言えます。
特に本日は上場来最高値で発会を迎えており、乗り換えも出ているようです。
「新ポ天井」となるでしょうか。
お知らせ
こんなときになんですが、夕方17時から文化放送系列で放送される番組にて、「金の見通し」をお話するかもしれません。
よろしければ、お聴きください。
大起証券株式会社の「貴金属アナリスト」として、出演しております。
もし放送されるようでしたら、よろしくお願いいたします。
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