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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・独製造業受注指数[前月比]3.7%(予想2.3% 前回-5.8%)
・独消費者物価指数[前月比]0.5%(予想0.4% 前回-0.2%)
・米貿易収支-802億ドル(予想-810億ドル 前回-672億ドル)
・米新規失業保険申請件数20.7万件(予想19.5万件 前回20.0万件)
・米製造業受注指数[前月比]1.6%(予想1.5% 前回1.2%)
・米ISM非製造業景況指数62.0(予想67.0 前回69.1)
ニュース、要人発言
中国不動産の世茂が融資でデフォルト、6.45億元の延滞-中誠信託
世茂集団の子会社が人民元建て融資でデフォルトした、中誠信託が宣言したもので、信託商品に関し6億4500万元(約117億円)の延滞が発生したという(ブルームバーグ)
シモン・カスロウスキ・トルコ産業・企業家協会会長
「これまでの措置が正しいものなら、なぜこれほどインフレ率が高いのか」
カザフスタン反政府デモ
反政府デモで数十人死亡、ナザルバエフ氏失脚、ロシア軍事介入
トルコ外務省
歴史的に対立し外交関係がない隣国アルメニアとの国交正常化に向け、両国の特使による第1回協議を14日にモスクワで開催すると発表した
デイリー・サンフランシスコ連銀総裁
「バランスシート縮小は政策金利が中立に達した後に実施」
「労働市場は非常に強いようだ」
ブラード・セントルイス連銀総裁
「インフレに応じて利上げ計画を調整することができる」
「パッシブなバランスシート縮小や利上げ、利上げペース調整含む」
「FEDは早ければ3月に利上げを開始する可能性」
「自身の見解では利上げ後から程なくしてバランスシート縮小が可能」
蔓延防止 沖縄・広島・山口に 9日から月末まで
岸田文雄首相は6日、新型コロナウイルスの感染が拡大している沖縄、広島、山口3県に特別措置法に基づく「蔓延(まんえん)防止等重点措置」を適用するため、7日に専門家でつくる基本的対処方針分科会に諮問する方針を明らかにした
中川日本医師会会長
「第6波に突入した」
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
日本時間今晩22時半に米国雇用統計を控えていることから、全般様子見ムード。
FOMC議事録公開以降リスク資産に対する下押し圧力が強まっており、ドル円の頭を抑えています。
小幅ながら、ドル高円高クロス通貨下落の動きです。
株式
ダウ:36,236.47ドル(-170.64)
ナス:15,080.87(-19.30)
雇用統計や決算相場を前に、ダウは続落です。
「ヒンデンブルグ・オーメン」が12月13日に点灯しました。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:1.726%(+0.021)
実質金利:-0.776%(+0.071)
今朝の期待インフレ率は2.502、前日より0.041低下しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利はマイナス0.776%へ上昇、NY金に対する下落圧力となります。
現在の実質金利はマイナス圏ですが、いずれプラス圏へ浮上する見通しです。
原油
NY原油2月物は、1.61ドル高の79.46ドルにて終了。
日量160万バレルの生産量を誇るカザフスタンのデモ暴徒化を背景に、昨年11月以来となる80万バレルを一時記録しています。
貴金属
金
<前日内部要因>
1月6日金相場表
限月 |
帳入値段 |
取組高 |
前営業日比 |
Feb-22 |
6,707 |
2,578 |
-73 |
Apr-22 |
6,706 |
2,360 |
-63 |
Jun-22 |
6,701 |
2,435 |
11 |
Aug-22 |
6,696 |
6,272 |
-49 |
Oct-22 |
6,697 |
18,239 |
-1,145 |
Dec-22 |
6,699 |
12,016 |
608 |
合計 |
43,900 |
-711 |
昨日の金は、63円安6,699円にて終了。
取組は大きく減少、買いを降りたと思われます。
<金市況>
昨晩のNY金2月物は、35.90ドル安の1,789.20ドルにて終了。
今朝の国内金は50円安6,649円で終了しています。
ようやく1,800ドルを割り込みましたが、1,700ドル台後半の抵抗は分厚いです。
SPDR:978.83トン(-1.16トン)
浪風語録「ETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
1月6日白金相場表
限月 |
帳入値段 |
取組高 |
前営業日比 |
Feb-22 |
3,630 |
1,753 |
-105 |
Apr-22 |
3,631 |
6,882 |
-161 |
Jun-22 |
3,618 |
2,530 |
-111 |
Aug-22 |
3,615 |
5,746 |
-135 |
Oct-22 |
3,609 |
12,413 |
-1,129 |
Dec-22 |
3,605 |
6,082 |
239 |
合計 |
35,406 |
-1,402 |
昨日の白金は、5円安3,605円にて終了。
こちらも取組が大きく減少、10月限の買い玉が降りました。
<白金市況>
昨晩のNY白金4月物は、41.20ドル安の960.70ドルにて終了。
今朝の国内白金は25円安3,570円で終了しています。
一時952ドルまで下落したものの、またしても跳ね返されてしまいました。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
国内白金内部要因を考慮すると、上値の重い動きが続く見通しです。
4月限では「3,000円割れ」などという試算も出ており、引き続き買いはお勧めしにくいのが現状です。
<会員様>
…
あれから1年、来週アリゾナから復活を期待。
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谷本 憲彦
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