応援よろしくお願いいたします。
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日本フィナンシャルセキュリティーズ㈱
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
<今週の予定>
・5月30日:水星逆行スタート
・6月1日:豪中銀政策金利
・6月4日:米国雇用統計、天安門事件32周年
・6月6日:メキシコ選挙
<CFTC建玉明細>
金
(直近5週間)
5月25日終了時点のNY金大口投機玉買い越しは214,642枚。
前の週から比べ、15,753枚増加。
NY市場出来高が50万枚を記録した日でしたが、「売り玉減」による買い越し増でした。
ファンド買い越しは、すでにピークは打ったとの見通しです。
白金
(直近5週間)
5月25日終了時点のNY白金大口投機玉買い越しは22,987枚。
前の週から比べ、2,827枚減少。
こちらも1万枚を割り込む水準まではあるのではとの見通しです。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
先週末は再びインフレ懸念が高まり、ドル高に転じる場面も見られました。
しかし再びビットコインが前日比9%下落、インフレ懸念は一時的なものと解釈され、結果ドル安に転じて終了しています。
週末ビットコインは35,200ドル近辺、そこからは上昇に転じており、NY金に対する下落圧力となることが期待されます。
また物価高を抑え込みにかかりだした中国にも注目。
商品価格上昇を懸念しており、コモディティ商品の販売規制に乗り出しているため、今週さらなる動きが見られるか。
週末には雇用統計が公表されますが、米金融当局は雇用のスラッグに言及することが多く、早期のテーパリングを否定しています。
これを裏付ける結果が公表される…のでしょう、きっと。
昨日より「水星逆行」がスタートしており、ネガティブサプライズ的な相場環境や材料が警戒されます。
本日の米国は「メモリアルデー」のため、おやすみです。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
今朝の北新地
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