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日本フィナンシャルセキュリティーズ㈱
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
5月相場が始まりましたが、今月は「三日新ポ」です(3日月曜日)。
「二日新ポ」「三日新ポ」は荒れると言われますので、簡単にご案内いたします。
1953年(昭和28年)3月1日(日)、ソ連の指導者ヨシフ・スターリンは脳卒中の発作で倒れ、4日後の3月5日(木)に73歳で死去しました。
5日当日の日経平均株価は、37円80銭安344円41銭で終了しました(戦後4番目の下落率)。
世にいう「スターリン・ショック」です。
スターリンが死去した3月1日が日曜日であったため、いつのころからか「二日新ポは荒れる」と言われるようになりました。
二日(もしくは三日)新ポは珍しいものではなく、年に1~2回あります。
三日新ポ直近5回
金
日経平均
記憶に新しい昨年8月7日、国内金価格は上場来高値7,032円を記録しました。
「三日新ポ」の月でした。
一つ前の2020年2月は「天皇誕生日」天井(5,913円)、翌月「彼岸底」まで下げました。
2019年6月は「利下げサイクル」に突入した月。
FOMC後に急騰、上場来高値更新につながりました。
2018年12月は、今のところ「最後の」利上げ(2.25-2.50%)。
急落したダウについて、トランプ大統領(当時)が「絶好の買い場」発言、ダウが底を打った月でした。
昨日の「セルインメイ」と併せて、今月の注目点です。
明日は連休ラスト、「注意すべきネタ」のトリを務めるのは、あの方です。
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谷本 憲彦
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