来月の注目イベントを例によって独断と偏見で選びました。
・1日:FOMC政策金利発表、人民解放軍建軍91周年
・2日:英中銀政策金利発表
・3日:米6月雇用統計
・6日:米国による対イラン制裁猶予期間終了
・10日:米消費者物価指数
・11日:新月
・15日:終戦記念日、北朝鮮祖国解放記念日
・19日:水星逆行期間終了
・22日:FOMC議事録公開
・23日:カンザスシティー連銀経済シンポジウム(米ワイオミング州ジャクソンホール、25日まで)
・26日:満月
・28日:東京貴金属2018年8月限納会
来月はやや小粒感がありますが、お盆休みなどを挟みますので注意が必要でしょう。
昨年はジャクソンホール&8月限発会で東京金は上昇しました。
もはや恒例となりましたが、過去3年間の東京8月相場です。
日経平均はお盆をはさんで、「夏枯れ相場」的な動きでしょうか。
東京金はなんとも言えません。
8月注目イベントは、なんといっても東京金8月限納会でしょう。
過去最大規模の当限取組枚数となっており(昨日時点で8,130枚)、相場への影響が懸念されます。
木曜日に2019年8月限のご案内を早々に掲載いたします。
一方でジブリが3週続くことや、19日まで水星逆行期間なので、「ドル安月間」の可能性もありそうです。
本日は火星最接近日で、2003年以来の大接近です。
来月もどうぞよろしくお願いいたします。
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日本フィナンシャルセキュリティーズ㈱
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、農産物、オプション)、証券一種外務員