※注意 あくまで「休憩ネタ」です。
北朝鮮リスクが叫ばれ出して久しいですが、最近はあまり触れないようにしています。
理由は二つあり、一つは「北朝鮮問題で煽(あお)って商売にしている」と思われたくないこと。
もう一つは、このレベルまで来ると我々レベルでは先を読むことがほぼ「不可能」だから。
「(有事が)あるから上がる」「ないから上がらない」とは安易に言えなくなってきたようです。
今年のバレンタインデー、すなわち金正男氏が暗殺されて以降注目してきた北朝鮮問題。
もうこの問題に触れることもないと思っていますが、実は週末9日だけは看過できないのです。
世間では「9月9日Xデー」と騒がれていますので逆に何もないとは思いますが、
騒がれるにはそれなりに理由があるということなのかもしれません。
9月9日がXデーとされるこれだけの理由
・1948年9月9日に「朝鮮民主主義人民共和国」の樹立が宣言され、独立した日だから。
・金正日のラッキーナンバーが「9」であった(自分の誕生日が2月16日であったことから)。
・金正恩の誕生日も1月8日であることから、「9」は北朝鮮全体でも重宝される数字。
当サイトはこれまでも、これからも「アノマリー」を重用し、「都市伝説」をこよなく愛するサイトです。
(※アノマリーとは「経験的に観測できるマーケットの規則性」です)
そのアノマリストが9月9日を警戒する理由はただ一つ、そう、18(666)が「悪魔の数字」だからです。
「ヨハネの黙示録」13章18節
「また、小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者にその右手か額に刻印を押させた。そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である。ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は六百六十六である。」
ホラー映画好き、またはご年配の方でしたら、「オーメン」に登場する悪魔の子「ダミアン」が、
「666」すなわち「獣の数字」のアザを持つことでご存じかもしれませんね。
北朝鮮をめぐる情勢がここまで煮詰まってくるとXデーは意味を成しませんが、
「9月9日」(足すと18)だけは外すわけにはいかない。
もし何かあるならそれはすなわち日本に住む我々にもなんらかのダメージがあるわけですから、
普段通り警戒を怠らないことが大事です。
「信じるか信じないかはあなた次第」
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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定（貴金属、石油、オプション)、証券一種外務員
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