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市況
<昨晩発表された主な米経済指標>
・生産者物価指数-0.1%(予想0.0% 前回0.3%)
・新規失業保険申請件数23.4万件(予想24.5万件 前回23.5万件)
・ミシガン大学消費者信頼感指数98.0(予想96.5 前回96.9)
<為替>
昨日夕方更新時に書きましたように、東京午後からはドル買戻しの流れ。
NY入り後は、上記の良好な指標を追い風にドル円はNY午前に109円39銭まで上昇。
しかし日本時間14日午前0時2分ごろ、米軍はイスラム国施設に爆弾を投下。
非核兵器では史上最大の爆弾とされる大規模爆風爆弾兵器を実践で初投下したようで、
市場では再びリスク回避の動きとなっており、ドル円も一時再度109円割れ。
イースター休暇に伴い債券取引は半ドンであったため、以降は小動きとなっております。
ユーロドルは東京タイム1.067台から下落したものの、現在は1.06台前半での推移。
日中は動きが乏しいと予想されますが、ボラティリティが高まっていますので要注意。
<債券>
米国債10年物利回りは2.237まで低下して終了。
引き続き前日のトランプ発言と地政学的リスクにより、債券は買われております。
2.286水準を割り込んだため、2.18近辺までの下落を視野に入れております。
<株式>
ダウは138.61ドル安の20,453.25ドルにて終了。
3連休を前にして、買いポジションの手仕舞いが先行したもようです。
当時20,000ドルに意味はないという意見もありましたが、トランプ政権の象徴でしょう。
割ったらかなり心象は悪くなりそうですね。
<貴金属>
NY金6月物は10.40ドル高の1,288.50ドルにて終了。
現在のところ1銭円安、3.1ドル高で12円高換算でしょうか。
白金は2円高換算です。
東京金は出来高約1,500枚、時間にして約1時間を掛け4,500円を突破。
その後4,493円まで反落したもののイスラム国施設攻撃の報道により、再度上昇。
本日北朝鮮が動いた場合は明日の衝突を避けたとの認識から、金は売り参戦でしょう。
SPDR848.92トン(前営業日比+6.51トン) GSR69.61(前営業日比-0.23)
<原油>
NY原油5月物は0.07ドル高の53.18ドルにて終了。
3連休を控え小動きで下が、引き続き底堅い動きが期待されます。
本日の経済指標
13:30 日本鉱工業生産、稼働率指数
21:30 米消費者物価指数、小売売上高
23:00 米企業在庫
昨日HPに書きましたが、巷で噂されているXデー15日説。
15日には最強の米軍艦隊が朝鮮半島沖に到着しており、その後自衛隊も合流いたします。
このタイミングでミサイル発射実験となると、米軍は迎撃せざるを得ない。
自衛隊にとっても史上初めて攻撃を受けることとなります。
まさか明日はないよなぁ(願望)。
本日もよろしくお願いいたします。
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