おはようございます。
応援していだだけるとうれしいです。
概況
昨晩発表された主な米経済指標
個人所得0.3%(予想0.4% 前回0.2%) 個人支出0.5%(予想0.4% 前回-0.1%)
PCEデフレーター1.2%(予想1.2% 前回1.0%)
シカゴ購買部協会景気指数50.6(予想54.0 前回54.2)
総じて強い内容ではありませんでしたが、週明けのNY市場は午前中までドル買戻しが優勢。
ドル円は105円23銭まで買い戻しが続きました。
午後からはその動きにも調整が見られたほか、
カーニー英中銀総裁任期1年延長報道を受けポンド買戻しが鮮明に。
原油価格の下落もあり、午後からはドル売りの動きとなりました。
その原油ですが、NY原油12月物は1.84ドル安の46.86ドルにて終了。
週末会合が空振りに終わったため、原油は急速に調整売りが見られています。
ダウも18.77ドル安の18,142.42ドルにて終了。
引き続き大統領選を控えた調整ドル売りの様相もありますが、
日銀、英中銀、FOMCが控えているうえ、週末には米雇用統計も予定されております。
さすがに動きづらいですね。
貴金属
NY金12月物は3.70ドル安の1,273.10ドルにて終了。
現在のところ2銭円安、1.5ドル安で2円安換算でしょうか。
白金は変わらずでしょうか。
HPで内部要因を更新いたしましたが、商品先物取引業者追加はそのままにしました。
前日までのプロップ、マーケットメーカーと変わりありませんでしたので。
とりあえず日銀サプライズに期待いたしましょう。
本日の経済指標
07:30 豪AiG製造業指数
10:00 中国製造業PMI、非製造業PMI
10:45 財新メディア製造業PMI
12:30 豪中銀政策金利
未 定 日銀金融政策決定会合
14:00 日本自動車販売台数
18:00 南ア製造業PMI
18:30 英製造業PMI
22:45 米製造業PMI
23:00 ISM製造業景況指数、IBD/TIPP景気楽観指数、建設支出
子だくさんのひとり言
昨年この時期のこのブログで、日銀による10月緩和確率は7分の5と書きました。
結果昨年は見送りとなりましたが、今回はまったく緩和期待の記事が見当たりません。
これはまさにおととしの黒田バズーカ第2弾の雰囲気です。
何もなければないでよいのですが、買いそびれたくない方は少し買いを入れた方がよいか。
今月もよろしくお願いいたします。
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