おはようございます。
概況
昨晩発表された米住宅指標はいずれも予想を下回る結果に。
新規失業保険も予想28万件を上回る29.4万件となりましたが、
継続受給者が226.8万人となりこちらは14年ぶりの低水準。
雇用はしっかりとしており、フィラデルフィアにも表れたようです。
ドルは弱材料に反応しやすいようで、この日も調整的なドル安。
ドル円は118円82銭まで下落し、ユーロドルは一時1.08を回復。
FOMCメンバーの発言も伝わってきていますが、
年内利上げ期待も慎重にならざるを得ないといったところか。
ダウは6.84ドル安の18,105.77ドルにて終了いたしました。
貴金属
NY金6月物は3.30ドル安の1,198.00ドルにて終了。
現在のところ25銭円高6ドル安で31円安換算でしょうか。
前日と同様日本時間2時からドル安が加速しましたが、
NY金は1,200ドル回復がいっぱいいっぱい。
今のところはNYが上げきれていない状況が続いております。
本日の経済指標
17:00 ユーロ圏経常収支
17:30 英失業者数推移、失業率
18:00 ユーロ圏消費者物価指数
21:30 米消費者物価指数
23:00 米ミシガン大学消費者信頼感指数、景気先行指標総合指数
子だくさんのひとり言
毎日同じような値段と、同じような出来高。
NY金も1,200ドルをはさんだ動きが続いております。
昨晩はさすがに上を覚悟しましたが、下がってしまいました。
引き続き今日も上海タイムに期待して様子見といたします。
ドル安加速に関しては、答えが見つかったら更新いたします。