住宅指標とFOMC警戒からややドル安 | 浪風谷本

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おはようございます。


概況

今晩から2日間の日程でFOMCが始まりますが、


ドルはやや弱い住宅指標をキッカケに調整安の動き。


ドル円は107円台後半での推移となっており、


ダウは12.53ドル高の16,817.94ドルにて終了いたしました。


久しぶりの小幅な動きでしたね。


日本時間明後日の朝3時に発表となりますが、


やはり「相当期間」の扱いが焦点となっているようで、


イエレン議長による会見もないことから、


声明発表後は相場が荒れる可能性が高いです。


QE3終了には素直に反応すると思われますが、要注意です。


貴金属

NY金12月物は2.50ドル安の1,229.30ドルにて終了。


現在のところ7銭円高、5.4ドル安で21円安換算でしょうか。


SPDRにはこの日は変化は見られませんでしたが、


約6年ぶりの低水準まで落ち込んでいますので、そろそろ期待。


白金の換算値がやや高いようですが、


東京が始まる頃には落ち着くでしょうか。


本日の経済指標

10:30  中国工業利益


16:00  独輸入物価指数


21:30  米耐久財受注


22:00  米S&P/ケース・シラー


23:00  米消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数


子だくさんのひとり言

昨晩から騒がせていたエボラ感染疑惑でしたが、とりあえず陰性か。


安心したのと同時に、水際対策の難しさも感じました。


藤浪君には、29年前の池田投手以来の敵地初戦完封を期待!


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