おはようございます。
概況
昨晩のダウは今週の重要イベントを控え、21ドル安と小反落。
米10年債利回りが2.6%近くにまで大幅に上昇したため、
ドル円は現在のところ102円50銭近辺で支えられています。
ユーロもECB理事会を控えたショートカバーに支えられ、
ユーロドルで1.36台をキープしております。
米自動車販売がよく、伸び幅はリーマン以降最高を記録。
寒波による影響の反動と思われます。
今晩はADP雇用統計がありますが、
週末の雇用統計の前哨戦として注目されそうです。
貴金属
NY金6月物は0.50ドル高の1,244.50ドルにて終了。
対ユーロでのドル安や調整買いにより小反発。
現在20銭円安1ドル安ですので、7円高換算でしょうか。
少し軽めにして雇用統計までに押す場面があれば買戻し、
来週金曜日までの戻りを想定しております。
4,120円台と4,150円の出来高が頭を抑えると思われますが、
4,120円台の方はここ2日間で消化された可能性が。
4,150円手前までの戻りを想定しつつ、売りポジションキープ。
本日の経済指標
08:30 豪AiGサービス業指数
10:30 豪GDP
16:55 独非製造業PMI
17:00 ユーロ圏非製造業PMI、総合PMI
17:30 英非製造業PMI
18:00 ユーロ圏生産者物価指数、GDP
21:15 米ADP雇用統計
21:30 米貿易収支など
23:00 米ISM非製造業景況指数
27:00 米ベージュブック
子だくさんのひとり言
少し先の話ですが、来月の雇用統計はいよいよジブリと重なりそう。
来週13日は6月限の指示日となっておりますが、
現在4,184枚残っておりますのでやや踏みも出やすいか。
翌週のFOMCを考えると、13日の戻りを売りたいです。