バーナンキ議長最後のFOMC | 浪風谷本

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次の10年へ

おはようございます。


概況

FOMC政策金利発表を日本時間明日4時に控えていることから、


基本的には様子見ムードが広がっております。


ダウは新興国への懸念も一服したことから90ドル高にて終了。


ドル円も102円台での推移でしたが先ほどのトルコ利上げを受け、


103円30銭台へと急反発しております。


4.5%から10%へと大幅に利上げいたしましたが、


なんだか数年前にも見たような光景ですね。


今回のFOMCでは新興国への配慮から縮小見送りの声も聞かれますが、


今月のあの雇用統計でもスタンスは変わっていないことなどから、


FRBは縮小を進め、新興国懸念はその国の中銀任せと思われます。


しかし為替はよく動きますね。


貴金属

NY金4月物は13.00ドル安の1,250.50ドルにて終了。


久しぶりに4,130円台まで突っ込みましたが、結局はチョイプラスか。


とりあえず4,117円近辺があれば一部売り越しは縮小し、様子見です。


本日の経済指標

08:30  豪ウェストパック先行指数


16:00  独GFK消費者信頼感調査、英ネーションワイド住宅価格


18:00  ユーロ圏マネーサプライ


21:00  米MBA住宅ローン申請指数


28:00  米FOMC政策金利


子だくさんのひとり言

バーナンキさんはついに退任ですね。


最後はしっかり緩和縮小の道筋をつけていただきたいものです。


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