おはようございます。
概況
今晩7時から投票が始まるアメリカ大統領選挙を控え、株や為替は小動き。
昨晩24時に発表があったISM非製造業景況指数に関して、
前回や事前予想は下回ったものの市場は好感したもようです。
序盤はEU当局者によるギリシャ支援に関する発言などにより弱かったダウも、
中盤からは下げ渋り、結局19.28ドル高の13,112.44ドルにて終了。
選挙の結果は早ければ日本時間明日の午後にも大勢が判明するようですが、
2000年の大統領選挙の反省から、なかなか速報が出ないかもしれませんね。
この年末にも迎える「財政の崖問題」も含め、どちらにに希望を託すのでしょうか。
貴金属
NY金12月物は8.00ドル高の1,683.20ドルにて終了。
買えず売れずで何もできませんでした。
メリマンによるボトム予想は1,700ドルを割れた場合、1,663.40±31.80ドル。
安値は1,672.50ドルですから、届いたといえば届きましたが…。
10月30日から11月5日の範囲だったと思いますので、買ってもよかったですかね。
とはいえ、選挙も控えていますので様子見でしょうか。
1,650ドルもしくは国内4,300円近辺で試し買いでしょうか。
本日の経済指標
09:01 英BRC小売売上高
09:30 豪住宅価格指数
12:30 豪中銀政策金利
17:55 独非製造業PMI
18:00 ユーロ圏非製造業PMI、総合PMI
18:30 英鉱工業生産、製造業生産高
19:00 ユーロ圏生産者物価指数
20:00 独製造業受注
24:00 米JOLT労働調査、英NIESR GDP予想
子だくさんのひとり言
今朝の大阪は記憶によると朝4時ぐらいからものすごい雷でした。
窓ガラスが揺れて目が覚めました。
今は青空も見え、今朝もがんばって自転車通勤でした。
今日は豪中銀政策金利の発表がありますが、利下げしそうですね。
となると緩和で金は上昇でしょうかね。