おはようございます。
概況
昨日は中国経済指標は改善されたものの、欧州PMIが悪化。
ユーロは下落しましたが、未確認ながらもギリシャの目標達成期間延長や
昨晩のドラギ総裁講演会ならびに記者会見にも期待が集まったようです。
アメリカの住宅指標は1勝1敗でしょうか。
ダウは序盤こそフェイスブックの好決算などに支えられましたが、
最終的には25ドル安とまさかの続落にて終了。
企業決算の見通しの不透明感が重くのしかかっています。
注目のFOMC声明はやや表現は異なるものの、前回とほぼ変わらずの内容。
大統領選挙の行方と併せまして、FRBの人事にも注目が集まります。
あとは明日のGDP、そして来週火曜日の日銀会合あたりがポイントでしょうか。
貴金属
NY金12月物は7.80ドル安の1,701.60ドルにて終了。
欧州時間のユーロ安による下落から流れは変わりませんでした。
FOMCを警戒して結局買い玉を入れていただきましたが、かなり後悔しています。
FOMC、ドラギ会見、日銀と3つのイベント中どこかで上がると警戒しましたが、
今のところ2連敗中となっています。
あくまで4,477円を高値とする戻り売り方針には変わりありませんが、
これで火曜日まで身動きとれなくなってしまいました。
本日の経済指標
17:00 ユーロ圏マネーサプライ
17:30 英GDP、サービス業指数
21:30 米耐久財受注、新規失業保険申請件数
23:00 米中古住宅販売成約
24:00 米カンザスシティ連銀製造業活動指数
子だくさんのひとり言
FOMC前は期待だけでも上がると警戒していましたが、何事もありませんでした。
中国PMIのときに一部買いを入れてしまったのが悔やまれます。
さすがに今日は何もできませんが、ストップロスには注意が必要ですね。