アメリカ経済指標とソフトバンク効果による円安か | 浪風谷本

浪風谷本

次の10年へ

おはようございます。


今日はメンテナンスでしたので手短に。


概況

昨晩発表の米小売売上高をはじめとする経済指標がよかったことや、


連日報道されていますソフトバンクによる企業買収などが円安に作用しました。


ダウは95ドル高と続伸して終了いたしました。


ソフトバンクによると、円高メリットを享受することも買収の要因であったとのこと。


追随M&Aが出てくるかもしれませんね。


明後日のEU首脳会議と中国GDPまでは戻りやすい展開でしょうか。


貴金属

NY金12月物は22.10ドル安の1,737.60ドルにて終了。


先月26日の安値を下回ったことによるストップロスが出た可能性はありますね。


ここから下の値段はQE3を否定することになりますね。


念のため明後日警戒で売り越しをやや縮小することを考えております。


日本株が先取りして昨日上がっているので、日中は伸びないとは思います。


本日の経済指標

15:00  ユーロ圏新車台数登録


17:30  英生産者仕入価格、生産者出荷価格、生産者物価指数など


18:00  ユーロ圏消費者物価指数、貿易収支、独ZEW景況感調査など


21:30  米消費者物価指数


22:15  米鉱工業生産、設備稼働率


23:00  米NAHB住宅市場指数


子だくさんのひとり言

豪中銀議事録は要注意ですね。


1,734ドルを週間引値で下回るかどうか。


昨日も書きましたようにスペインは地方選挙を控えていますので、動けないかなぁ。


しかしアメリカは次から次へとよい経済指標が出てきますね。


にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ
にほんブログ村