最近はやりの「近いうちに」緩和実施か | 浪風谷本

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おはようございます。


概況

昨晩注目のバーナンキ議長による講演により、ドルは売られる展開に。


どこをどう解釈すると緩和期待となるのかまったくわかりませんでしたが、


雇用情勢を踏まえて市場はいずれ実施されると判断したようです。


むしろ前回FOMC議事録と比べるとやや弱くなったような気がしますが…。


このあたりがバーナンキ議長の言い回しのうまさなんでしょうか。


ダウは90.13ドル高の13,090.84ドルにて終了いたしました。


欧州時間からユーロは堅調に推移していましたから流れに乗りましたね。


貴金属

NY金12月物は30.50ドル高の1,687.60ドルにて終了。


直近高値も抜け、1,680ドルを越えてしまいました。


いったん押して、期待で戻ると書きましたが、おつりが来ました。


窓埋め予想で4,151~4,156円で指値を出していたものですから、


買いは入らずで売りが入ってしまいました。


ここまで来ましたら、9月中旬までは様子見でしょう。


月曜日の経済指標

08:30  豪AiG製造業指数


10:30  豪小売売上高、ANZ求人広告件数など


16:55  独製造業PMI


17:00  ユーロ圏製造業PMI


17:30  英製造業PMI


子だくさんのひとり言

たしかに3日新ポは荒れるなぁ。


今月もよろしくお願いいたします。


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