おはようございます。
概況
ダウは好調な決算内容や強い住宅指標に支えられ、103ドル高と大幅反発。
バーナンキ議長によります下院議会証言は前日と変わらず。
質疑応答に関しましては、議会をチクリと批判しましたね。
たしかにこのままですとQE3を実施してもインフレを招くだけであって、
有益にお金がまわるか微妙ですからね。
昨晩ドル円が79円台で動く場面がありましたが、
これは日銀が大胆な緩和策に踏み切るのではというレポートのため。
イメージといっては失礼ですがあまり先手を打ってくるというイメージはないので、
欧州でなんかあったあとに出してくるのではないかと思いますので、
過度な円安も警戒はしておりません。
貴金属
NY金8月物は18.70ドル安の1,570.80ドルにて終了。
次回変化日がお盆であることを考慮すると、
前回7月12日の夜につけた安値は一応変化日ボトムと合致。
ということは8月15日の変化日はボトムで迎えそうです。
もうすでにMC天井をうっている場合、来月の安値は凄まじそうです。
昨日の動きもそうですが、緩和策プラス安全資産買いこそが金の本命。
ちょっと今の現状では金は上がりにくいんちゃうかなぁと考えております。
スタンスといたしましては、基本売り越しで突っ込みは逃げるといったところです。
本日の経済指標
10:30 豪NAB景況感
17:00 ユーロ圏経常収支
17:30 英小売売上高指数
21:30 米新規失業保険申請件数
23:00 米フィラデルフィア連銀景況指数、中古住宅販売件数など
子だくさんのひとり言
大阪はついに梅雨が明けたそうです。
蝉の鳴き声で目が覚めることが増えてきました。