おはようございます。
概況
昨晩のダウは16.42ドル高の13,194.10ドルにて終了。
堅調な欧州株の流れを受け上昇からスタートしたものの、
バーナンキ議長の景気回復の遅さ発言や高値警戒感もあり、
上げ幅は縮小して終了いたしました。
気になる動きといたしましては序盤堅調だった上海株の動き。
景気刺激策期待が後退したために売られましたが、
あまりにも動きが早く、大きかったので上海ショックの記憶が甦りました。
日経平均ももう少しで震災後高値を更新しそうです。
ドル円も協調介入以外ではちょうど震災のときの水準まで回復。
この窓を埋められるかですね。
貴金属
NY金4月物は51.30ドル安の1,642.90ドルにて終了。
追加緩和策期待が後退したことが要因ですが、動きが早いですね。
ダウの6日続伸に対して、NY金はこれで4日続落。
要するにブームが去って、人気がないんでしょうね。
これで昨年末の安値を割ってしまうと中長期的にも下落となりそうですが、
こればっかりはわかりませんので、とにかく来週まで様子見です。
本日の経済指標
09:30 豪新車販売台数
19:00 ユーロ圏雇用者数
21:30 米新規失業保険申請件数、ニューヨーク連銀製造業景気指数等
23:00 米フィラデルフィア連銀景況指数
子だくさんのひとり言
ドル円はここまでと思うのですが、連日の更新ですからね。
まいりました(-.-;)