おはようございます。
概況
昨晩はS&Pによるユーロ加盟17か国中15カ国の格下げ警告や
EFSF格下げ見通し報道などにより市場はリスク回避の動きでしたが、
ダウが堅調に推移したことや欧州救済拡張報道などにより、
ユーロなどの通貨は戻り、ダウも52ドル高と続伸にて終了。
週末に予定されているEU首脳会議やECB理事会への期待もありました。
よくも悪くも欧州次第の展開が続いておりますが、
重要変化日をこのように迎えたのでダウが10月の12,284ドルを抜けなければ
天井で迎えることになるのかなぁと予想しております。
そろそろ水星の逆行も終わりますので、今週末までガマンです。
貴金属
NY金2月物は2.70ドル安の1,731.80ドルにて終了。
安値は1,705.70ドルでして、久しぶりに45日移動平均線を割り込みましたが、
結局下値抵抗線となってしまったようです。
初乗せ売るべし二度乗せ買うべしの逆パターンになればよいのですが。
現在9月26日の安値から起算して10週目であり、MCもしくは第2PCの2週目。
最短で3週間後のボトムと考えた場合、通貨の変化日と合致か。
買えないけども売り方不利のような気もいたしますし、かなり迷う場面ですね。
昨日の下げで証拠金が減ったときに増えた買い玉がどうなっているのか。
とりあえず無理せず、今晩の変化日を待ちましょう。
本日の経済指標
09:30 豪GDP
18:30 英鉱工業生産、製造業生産高
20:00 独鉱工業生産
29:00 米消費者信用残高
子だくさんのひとり言
去年の今頃も金の上げに苦労していたなぁ。
去年は7日の夜間、それもわりと早い時間に3,814円で天井。
今年は上も下も過熱感がありません。
結局スライムまんは買えませんでした。