おはようございます。
概況
昨晩は事前予想を下回るADP雇用統計を受け、リスク回避の動きが先行。
ユーロドルも一時1.4321ドルまで下落いたしました。
ムーディーズによるギリシャ格付け「CAA1」も重しとなったようです。
ドル安進行により、ドル円も80円66銭まで円高がすすみました。
ダウは279ドル安と大幅下落。
特に金融セクターの下げが目立ったようです。
ついに来たかなぁという動きですが、明日の雇用統計に注目ですね。
貴金属
NY金8月物は6.4ドル高の1,543.2ドルにて終了。
ADP雇用統計を受けた逃避買いに瞬間1,550ドルを突破いたしましたが、
ドル反発、石油・株式下落により上げ幅を削りました。
そろそろ変化日も意識しないといけませんが、
過熱感もない相場で天井を打つのか迷っております。
基本明日の晩まで買い越しで様子を見たいのですが、
下手したら週明けまで買い越し継続となりそうです。
本日もし可決となり円安に振れた場合は、一部外すかなぁ。
本日の経済指標
10:30 豪小売売上高、貿易収支
17:30 英PMI建設業
21:30 米新規失業保険申請件数、非農業部門労働生産性
23:00 米製造業受注指数
子だくさんのひとり言
なんだか不穏な空気が流れてきました。
NY金はまだ天井目標に到達しておりませんが、
ダウは6月4日を前についに失速してまいりました。
今日はとにかく不信任案可決か否か?
昨晩より買い越しにしていますので、できれば円安希望。

にほんブログ村