~この世の果てまで逝ってQ~ | 【正大光明雑記】

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賃貸マンション経営ファルコンのブログ

皆さまこんにちは、ファルコンの櫻井です。

お盆、それはご先祖さまや故人の魂が現世へと還ってくるとされる日本古来からの伝統行事。

それゆえ、お盆休みには在所へと帰省しお墓参りへと出向かれるかたがたも多いのではないでしょうか?
同席させられるお孫さんはさぞや退屈でしょうが、じぃじやばぁばからたんまりとお小遣いをせしめてくださいね。


先日、仕事の外まわりの道中で、魅力的な謳い文句のお寺を見つけました。

以前、学友の結婚披露宴に長野県へと招かれた際、[信州 善光寺]の【お戒壇巡り(おかいだんめぐり)】をはじめて体験してからというものすっかりその魅力の虜となってしまい、それ以来、お戒壇巡りができる場所を見かけては足をはこぶ【お戒壇巡り めぐり】をしております。


今回訪れたのは、愛知県は祖父江町にございます[善光寺 東海別院]さん。

いやはや、こちらのお戒壇巡りは大変凝ったつくりになっておりまして、渋滞をおしてナガシマスパーランドへ出かけるよりもはるかに有意義なアトラクションでございました。

お戒壇巡りは通路なかほどに[極楽のお錠前]というものがございましてですね、そちらに触れることで極楽往生のお約束が得られるとされております。
こちらの東海別院さんではその通路なかほどに、USJのホグワーツ魔法魔術学校に負けず劣らずの極楽を模したジオラマが設置されております。
そしてありがた~いお経のBGMとともに、極楽浄土の様子を解説してくださるアナウンスがエンドレスで流れておりまして、そのあまりの荘厳さゆえに、あやうく生きながらにして逝ってしまいそうになりました。

【因果応報】のお言葉どおり、この世のことわりすべてが等価交換の法則で成り立っているのならば、保育園のお迎えが遅かった者には、人生のお迎えくらい早く来てもよさそうなものですが。。。


憎まれっ子世にはばかるそうなので、そうそう上手くは行かないようです。



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