ハヤカワ文庫SF:カリン・ロワチー著「戦いの子」
8歳の時、暮らしていた宇宙船が海賊に襲われ 可愛いかったせいなのか海賊の船長に気に入られるが 1年後宇宙ステーションでのどさくさで逃げる。
逃げるところを撃たれて 連れて行かれた先は人類と戦火を交えている異星人のところで ここで武術やコンピューターなどを教えられ 戦士として仕込まれる。
戦士として任務に就く事になったのだが それは・・・・・
二人称で読みにくいのは第1部だけです。
でもこの主人公ジョス、あまりに可愛げのない子で、読んでいて楽しくないです。
SFとして おーー!と思うところは少なくて
(異世界の細かな描写はあるけど・・・・ファンタジーではよくあるのだ)
「エンダーのゲーム」を彷彿とさせる少年の成長物語、って裏表紙に書いてあるけど
何しろ意固地な子で 皆を統率するように成長する事もなく
ひたすら周囲の人たちを拒絶してる。
640ページくらいの ちょうど真ん中辺から戦闘輸送艦に乗り組むんだけど ここら辺までくると どうなる?どうなる?と面白くなります。 でもジョスの可愛げのなさは相変わらずで まぁ状況を考えたらその方が良いんだろうけど。
まぁ・・・・ニコよね。分かる人には分かる(笑)