こんばんは
ファルコです
長崎に帰ってきて結構たったファルコです
いまさらですが、やはり佐賀と比べ長崎は山が多いのでバイクの運転なんかも佐賀の時より気をつけています
山道というのはもちろんそれだけで危ないのですが、ただ道が危険ということ以外にも危険な要素があるようで…
では、今回はそんな山道を舞台とした都市伝説をお話したいと思います
これは友達の友達から聞いた話なんですが…
ある山道での話
とある走り屋の車が山道へ入ろうとしたとき、白い服を着た女を見つけた
長い髪の毛が顔にかかっているものの、なかなかの美人だったので、助手席の男がナンパ目的で声をかけた
しかし、女は何も答えなかった
無視されたと感じた助手席の男は
「バカ!ブス!」
などの暴言を吐いて、運転席の同乗者に車の発進を促して山道へと入っていった
山道をドライブしていてしばらくすると、バックミラーに白い何かが写った
『なんだろう?』
と思い、よく見てみると、それは先ほど声をかけた女でした
女は髪を振り乱し、おまけに四つんばいになって車をものすごい勢いで追いかけてきた
おんなの形相はたとえようのないくらい怒りに満ちていたという
いかがでしたでしょうか、またこの話には以下のようなパターンの話もあります
ある男性がバイクで峠を走っていた
そしてトンネルに差し掛かると入り口付近に女がうつむき加減で立っていた
気持ち悪い女だなあ…
女が気になりトンネルに入ってから振り返り先ほどの女のほうを見ると
突然女が四つんばいになりものすごいスピードで追いかけてきた
男は驚いて女に追いつかれないようにバイクのスピードを上げた
そしてトンネルを抜けると、女はそれ以上は追ってこず
「もう少しだったのに!!」
ものすごい叫び声をあげた
こちらの話はバイクの話で、トンネルという要素が付け加えられていました
前者の話も後者の話も女は四つんばいで追いかけて来るということは共通です
これは普通に走ってくるよりも、ビジュアル的に恐ろしいというか、異様さをより現すことが出来ていますね
この話は、車やバイクに乗っていると何者かが後方から追いかけてくるという点で、有名な「ダッシュ婆」系の都市伝説に類似しています
恐らくその系統の話からの派生ではないでしょうか
とはいっても、この車両を追ってくる系の話では、外見としてが婆や爺のものが多いのですが、若い女というのは新鮮ですね
しかし、それゆえにマイナーな話になっている可能性も十分に考えられます
さて、この四つんばいの女の正体はよくわかっていません
マイナーな話ということで、どうやらそこまでの設定などは作られていないようです
話の内容から察するに、前者は実態があるのかどうかわかりませんが、少なくとも後者の話では、トンネルから出られなかったことを考えるとトンネルに取り付いていた霊の類と考えることが出来ます
もしもこの話が有名になれば、いろいろな設定が付け足されていくのかもしれませんね
皆さんが夜の山道をドライブするときは十分に注意してください
暗闇、野生動物、急カーブ等はもちろんのこと
特に四つんばいの女には、ね
ファルコです
長崎に帰ってきて結構たったファルコです
いまさらですが、やはり佐賀と比べ長崎は山が多いのでバイクの運転なんかも佐賀の時より気をつけています
山道というのはもちろんそれだけで危ないのですが、ただ道が危険ということ以外にも危険な要素があるようで…
では、今回はそんな山道を舞台とした都市伝説をお話したいと思います
これは友達の友達から聞いた話なんですが…
ある山道での話
とある走り屋の車が山道へ入ろうとしたとき、白い服を着た女を見つけた
長い髪の毛が顔にかかっているものの、なかなかの美人だったので、助手席の男がナンパ目的で声をかけた
しかし、女は何も答えなかった
無視されたと感じた助手席の男は
「バカ!ブス!」
などの暴言を吐いて、運転席の同乗者に車の発進を促して山道へと入っていった
山道をドライブしていてしばらくすると、バックミラーに白い何かが写った
『なんだろう?』
と思い、よく見てみると、それは先ほど声をかけた女でした
女は髪を振り乱し、おまけに四つんばいになって車をものすごい勢いで追いかけてきた
おんなの形相はたとえようのないくらい怒りに満ちていたという
いかがでしたでしょうか、またこの話には以下のようなパターンの話もあります
ある男性がバイクで峠を走っていた
そしてトンネルに差し掛かると入り口付近に女がうつむき加減で立っていた
気持ち悪い女だなあ…
女が気になりトンネルに入ってから振り返り先ほどの女のほうを見ると
突然女が四つんばいになりものすごいスピードで追いかけてきた
男は驚いて女に追いつかれないようにバイクのスピードを上げた
そしてトンネルを抜けると、女はそれ以上は追ってこず
「もう少しだったのに!!」
ものすごい叫び声をあげた
こちらの話はバイクの話で、トンネルという要素が付け加えられていました
前者の話も後者の話も女は四つんばいで追いかけて来るということは共通です
これは普通に走ってくるよりも、ビジュアル的に恐ろしいというか、異様さをより現すことが出来ていますね
この話は、車やバイクに乗っていると何者かが後方から追いかけてくるという点で、有名な「ダッシュ婆」系の都市伝説に類似しています
恐らくその系統の話からの派生ではないでしょうか
とはいっても、この車両を追ってくる系の話では、外見としてが婆や爺のものが多いのですが、若い女というのは新鮮ですね
しかし、それゆえにマイナーな話になっている可能性も十分に考えられます
さて、この四つんばいの女の正体はよくわかっていません
マイナーな話ということで、どうやらそこまでの設定などは作られていないようです
話の内容から察するに、前者は実態があるのかどうかわかりませんが、少なくとも後者の話では、トンネルから出られなかったことを考えるとトンネルに取り付いていた霊の類と考えることが出来ます
もしもこの話が有名になれば、いろいろな設定が付け足されていくのかもしれませんね
皆さんが夜の山道をドライブするときは十分に注意してください
暗闇、野生動物、急カーブ等はもちろんのこと
特に四つんばいの女には、ね