Bicycle Friendly City | Fake Bridget Jones's Diary

Bicycle Friendly City

自転車が届いて生活が変わった!

金曜日に休みをもらい天気もよかったので自転車で出かけてからというもの、土曜日も日曜日も自転車で出かけた。日曜日は朝10時半ごろCinziaとEdと我が家の前で待ち合わせ10分くらい先にある公園へ向かう。付いたころにやっとWarming UpしてきたHoneyがもうちょっと自転車に乗っていたいというので、公園のサイクリングコースをたどって隣のエリアへ。そこにいい感じのCafeを見つけBranchを取ることに。

土曜日の夜観た映画でHoneyはEdと盛り上がり、私はCinziaと仕事の話などしていた。散々盛り上がってBranchを食べた後、彼らは友達とテニスに行くというので彼らの家まで付いていき、彼らの家の前で別れていったん自宅前まで戻る。

せっかく天気もいいし、そのまま家に戻るのは気が引けてそのままさらにサイクリングすることにした。結局20分ほどかけてHyde Parkへ行き、公園内のサイクリングコースを走る。トイレ休憩の後さらに公園を走ってからBridgetの家の近くを通りかかり電話するも留守のようであきらめ、いつも行く映画館までさらに自転車を走らせる。結局いい時間の映画がなくHoneyが腰が痛いと言い出したので帰宅することに。

家に帰る間に近所のBarによって一杯引っ掛けてから家に戻ったのは午後の4時半ごろだっただろうか・・・。結局朝11時からほぼ休みなしで5時間くらい自転車に乗っていたことになる。所々坂道があったらり向かい風だったりと本当にいい汗をかいた日だった。家に帰ってすぐにシャワーを浴びて早速晩御飯を作って夜はゆっくり過ごした。

そうそう、タイトルのBicycle Friendly CityとはLondonのこと。自分で乗るようになって本当にわかったが、ロンドンで自転車に乗るのは非常に便利で利用者も多い。特に地下鉄のテロ以来自転車通勤している人も多くここ5年ほどでロンドンと自転車は切っても切れない関係になった。

そのおかげで、ロンドンはとっても自転車が乗りやすいよう工夫されていて車と自転車が道路を共用できるようにデザインされている。日本と違ってロンドンでは自転車は車両とみなされるため、歩道を利用できない。そこでいろんな風に工夫されているのだ。いくつか写真で紹介してみよう。


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左側が道路の端に設けられた自転車専用のライン。右側は自転車だけが利用できる道路。このようにとっても便利に作られている。

昨日行ったHyde Park内もこんな感じで自転車専用のサイクリングコースがあったりする。

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そして、ロンドンは自転車フレンドリーな街を目指しているため、各地で自転車用のいろんなコースが作られ、下のような看板を随所見かける。

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上の地図はそのコースの一部。このように自転車を利用していろいろなコースに挑戦したり、普段通勤したりするときにも自転車が使いやすいようにデザインされている。

ここ数日で自転車に毎日乗るようになってさらに便利だということがよくわかった。これからは季節も良くなるし、よっぽど遠くない限り多分どこに行くのも自転車登場とあいなりそうだ。

それとひとつとってもいいと思ったのは、Mollyに乗って出かけるのもいいが自転車でHoneyと出かけると二人でオリエンテーションしているようでさらに楽しい。何か一緒にやっているという感が強くとっても有意義に週末を過ごせたように思う。

自転車持ってない人も、レンタルできるところは沢山あるので挑戦してみては?楽しいよ!

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