未だ癒えぬ心の傷
おぼろげな記憶を頼りに、今に至る時代の流れをたどってみる。
当時、第二次と称された新内閣が就任した頃は、政府は高齢者も障害者も共に社会に仲間入りする社会、共存共栄の社会を目指す、高齢者も障害者にも雇用の機会を、バリアフリーの社会、などなどと、明るい未来を夢見てしまうような新政府の政策を力説されていたような
ところが、何かトーンが変わったように感じられた。
当時の政府は、経済成長政策に軸足を置くと宣言し、アベノミックス、とかウーマノミクスとかの造語を頻繁に宣伝し、経済成長戦略の第一の矢を放つ、とか政府の熱に浮かされたような攻めの姿勢に戸惑いを感じた国民もいたのでは、と。
もはや共存共栄の社会どころか、一億総活躍の時代だと政府は国民の尻を叩き、もはや専業主婦は恥ずべきだ、のような風潮が世の主流になったような。