2週連続でカイジの感想が書けないので小ネタ。
現在連載されているワンポーカーは一張り2億の勝負ですが、その2億について一つ思い出したことが。
こちら の映画カイジ2の完成に関連した福本先生のインタビュー記事です。
本文より、
「本作の完成披露会見に登場した2億円の札束を見て、新しいギャンブルを思いついたとニヤリ。「いずれは使おうと思っているので今は言えないな」とそれについては明かしてくれなかったが(中略)まずは本作を楽しんで、福本が2億円の札束を見て思い付いたというギャンブルが日の目を見るときを待ち望みたい。」
これって・・・もしかしてワンポーカーの事だったんですかね!?
2011年10月といえば救出ゲームで最後に光山が裏切った頃ですから、次のギャンブルを考える時期的にもあり得るのかも。(正直言って遅いですけど)
そしてワンポーカー編は開始までに1年の休載を挟んでいますが、休載という事は先のストーリーの展開なりギャンブルの内容なりをその期間で成熟させていたわけです。
つまり、逆に言えば救出ゲーム決着後即座には次を描き始められない状況だったという事ですから、当時未完成で2011年10月に思いついたギャンブル・ワンポーカーを採用した可能性は高いですね。