4/4 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
オリックス 0 5 0 6 1 1 0 0 0 13 15 1
楽天 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2 6 0
勝・マエストリ 負・釜田 S・- 本・-
一言・
釜田!流石に擁護できんわ!
昨日の試合が雨で流れての一戦。
先発は戸村に変わって昨年ルーキーながら7勝と大ブレイクした釜田佳直と、イタリアからの刺客、スライド登板のアレッサンドロ・マエストリ。
3連勝と最高のチーム状態から雨天中止を挟んだ今日、いい流れを引き継ぎたいと語る釜田が大きな期待を受け登板!
しかしその釜田、
先頭の坂口にいきなりのライト前ヒットを許すと、3番糸井に四球、5番バルディリスに死球。
初回から2死満塁のピンチという苦しい立ち上がりとなりますが、ここで6番T岡田をサードゴロに打ち取り、何とか凌ぎます。
それでも、明らかに本調子とはかけ離れた様子の釜田。
続く2回にもヒットと藤田のFcで1死23塁とされると、1番坂口に先制となる犠牲フライを打たれ遂に失点。
なおも2アウト3塁で昨年釜田には滅法強かった2番川端を迎えます。
どうした釜田・・・(´_`。)
なんと四死球も2つ絡んでの5失点!
制球の定まらない釜田がオリックス打線に打者一巡の猛攻を受けてしまいます。
ん~厳しいなあ(・・;) 何とか1点でも早く反撃を・・・
と思っていた3回裏!
好調の打線がその力を発揮します。
銀次・聖澤という開幕からやや不調の続いた二人の連打で無死23塁とすると、2番藤田の内野ゴロでまず1点を返します。最低限最低限!
なおも1アウト3塁で3番枡田はセンターへの犠牲フライ。最低限最低限!
4番ジョーンズはもはや貫禄の2打席連続となる四球で出塁し、5番牧田は再びチャンスを作るツーベースヒット!
2死ながら23塁となります。
一発が出れば同点という場面で迎えるは、ここ数試合ポイントゲッターとなっている6番マギー!
・・・でしたが、ここは選んで四球。
満塁となって得点は続く松井に託されますが、力のないセカンドゴロ。絶好の得点機を逃してしまいます( ̄□ ̄;) ここは強引にでもマギーが決めるべき場面だったのかもしれません。
とはいえ2-5となり3点差。今の打線を持ってすれば十分逆転可能な数字です。
釜田!ここで勢いをつける好投を頼むぞ!
・・・と誰もが思った直後の4回!!!
この回の先頭・2番川端にまたも四球。
続く糸井はストレートで三振とするも、
4番イデホにライト前ヒット、5番バルディリスにはこの試合3つ目・バルディリスに対して2つ目となる死球。
またも独り相撲で1アウト満塁としてしまいます(#`ε´#) ナニヤッテダー
ここで堪忍袋の緒が切れた星野監督は遂に釜田を交代。
今日の釜田は、持ち前の思い切りの良い投球がほとんど見られない残念な内容。
制球に苦しんだ挙げ句に痛打される独り相撲となってしまいました。
2年目のジンクスと言われぬようにも、次回の登板で修正してくれる事を願います。
さて、ここでの2番手はハウザー。
厳しい場面での登板となりましたが、交代直後のT岡田を空振りの三振。
落ち着いた投球をアピールします。
やった、この調子なら後藤も打ち取れ・・・( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
ない!!!
ハウザーもまさかの大乱調!なんと合計11失点!!!
この日2度目となる打者一巡の攻撃を受け、あまりに不甲斐なすぎる投球となってしまいます。
これを受け好調だったはずの打撃陣も完全に意気消沈。
徐々に球威を増してきたマエストリの前に3塁すら踏めません。
最終的には3番手の菊池も更に2失点を喫し、2-13での大敗。
チームの連勝がぐうの音も出ない形でストップしてしまいました。
先発が試合を作る事は基本です。しかしその基本こそが最も重要ということですね。
それを改めて深く実感する試合となりました。
http://www.rakuteneagles.jp/gamelive/stats/2013040401/
明日の先発はルーキー則本!今度こそ勝ちをつけましょう!