看護の現場でAIの実証
少し、前(4月1日 NEC)の発表ですが、
とある病院にて、看護師の仕事の、記録業務において
AI技術をつかって、かかる時間を半減できたそうです
看護師が音声入力に使ったのは
スマートフォン
なんですが、
テキストデータから看護記録
の形式
に合わせて、必要な要素を抽出することで
内容の確認 と 整理 を
カンタンにした そうです
画像のセンシング技術や、
コネクッティッドデバイスも市場に出てきていて、
病棟の見回りや検温、観察といった
従来の看護業務のAI、IoTが、
看護の現場に導入されるのは
そう遠くはないようです
遠隔医療の普及では
総務省のHPによると
遠隔病理診断や
遠隔手術、オンライン診療などの実施状況を
アンケートやヒアリングなどを実施して
その類型ごと、
課題の整理と問題解決の検討が
すすんでいます
看護師の手が
足りることはない
しかしながら、
治療のためのドレンやチューブ類、
輸液ルートなどを確保している患者さんの
身体の清拭など 日常生活のケアや
痛みを和らげるコミュニケーションや
タッチケアなど精神的ケアは
経験値や暗黙知のような
プロの看護師のコグネティブ(認知)が
大きく関与することで
ロボットにできっこないでしょう
(看護師の消耗は防げます
)
なので、看護師はやっぱり
誰かの役に立ちたい
、
助けになりたい、と思う人の憧れ![]()
のしごとであり、
AIに取って代われることなく
喰いっぱぐれのない人気職種![]()
であり続けると思うのです
ここまで読んでいただきありがとうございました![]()

