【助産師になろう】看護師の先のキャリア | なーす+1

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主は還暦まじかの看護教員です。看護周辺のためになること書いています。家庭で育児や看護を担う方の疑問を解決するブログにしたいです。仲良くしてください。

新型コロナウイルスの影響が長期化していて

産後間もないママは

 

感染リスクが心配で里帰りできなかったり

高齢になった親ごさんからの支援がうけづらかったりで

孤立しがちです

 

先日、だんなさんの友人の息子が

パパ乙女のトキメキになったということで、

お祝いに訪問し奥様の

母乳のケアと身の回りの世話をさせてもらいました

大変喜んでもらえたのと

赤ちゃんのお世話ができて癒しとパワーをもらいましたウインク

 

定期的に家事や育児を手伝ってくれる

ちょっとした困りごとや疑問を解消してくれる

そういう産後支援は、コロナ禍ますます必要ですよね

 

助産師には

病産院に勤務し分娩介助や周産期にある方のケアをする

という勤務助産師と

自分で助産院を運営する開業助産師

の、主に ふたとおりの働き方があります。

 

筆者は学校勤めをする少数派で、

教え子の中には

助産師を目指す学生が毎年必ず一定数います

出生率の減少、少子高齢が加速し

産婦人科のある病院が減り

『今助産師なってもお産すくないやん』なんていう人もいますが、

赤ちゃんはちゃんと生まれているし

支援を必要とするママはたくさんいらっしゃいます

 

産院でのケアも、おうちに帰ってからの支援も、

両方じゅうぶんに にいきわたることが大切

 

助産師になりたくて看護の道を踏んだ学生さんには

勉強大変やけど あきらめずに 助産師さんになってほしいなぁと思います