1話(その2) のつづき
ヨロブン!(皆さん)、こんにちは
年明けから体調を崩し、この土日はひどい風邪で
どうなることかと思いましたが、病院でもらった薬のおかげか
すっかり元気になりました。
ご心配おかけしてすみません
それでは最後の脚本紹介をご覧ください。
約1年近くもかかってしまいましたが、読みに来て下さった
皆様、本当にありがとうございました
この後の予定はまだ決まっていません。
しばらくは手持ちのシンイネタで引っ張りたいと思います。
書きかけの記事がいくつかあるのです
それではどうぞ~
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◆チェ・ヨンの部屋にて
扉を押し開け、部屋に入ってくるチュンソク。
扉を閉めるも、チェ・ヨンはまだ死んだように寝ている。
チュンソクは寝ているチェ・ヨンに近づく。
チュンソク 「起きて下さい」
肩を揺すっても、チェ・ヨンに反応はない。
チュンソク 「大丈夫なのですか?」
チュンソクが毛布を引っ張り取り上げると、
チェ・ヨンは床に転げ落ちる。
しばらくして目を覚ますが、まだ眠そうなチェ・ヨン。
チュンソク 「いいかげんにして下さい」
チェ・ヨンが寝床によじ登り戻ろうとすると、
チュンソクがチェ・ヨンの寝床を踏みつけた。
わっ!大胆…
チュンソク 「隊員たちは虎龍軍や鷹揚軍のせいで意気消沈
しております。ウダルチに居りたくないのでしょうが
その様にあからさまにしないでいただきたい」
チェ・ヨンは眠そうな目でチュンソクを見ている。
チュンソク 「大したことではありませぬ。ウダルチの隊長として
時折他の軍の長に会い、事を難しくせぬように
言ってください。我らはともに、皇宮を守るために
おるのですから、互いに一致団結しようと。
それだけです」
◆兵舎にて
剣を片手にボサボサの髪をして、まだまだ眠そうな顔で
階段を下りてくるチェ・ヨン。
チュソク、トルベ、他のウダルチ達がその様子を見ていた。
チェ・ヨンはウダルチ達を見ると、トルベに近づき自分の剣を渡す。
トルベ 「(驚いて)これは…どうするのです?」
チェ・ヨンはトルベの訓練用の木刀を手に取ると出て行った。
◆皇宮にて
チュンソクをはじめとする、全てのウダルチ達が
息を切らしながら走っている。
ある方向を見て立ち止まる。
そこには多くの兵士が倒れていた。
足や肩を抑えて、痛みにうめき声をあげている。
中には、腹部を圧迫し吐いている者もいる。
チェ・ヨンと兵士の戦いは続いていたが、チェ・ヨンが
最後の2人を片づける。
振り向き、うめく兵士達の間を冷やかに歩いてくるチェ・ヨン。
チェ・ヨンが近づいてくるのを見て、叫び声をあげ
逃げる兵士もいた。
チェ・ヨンはまだ眠そうな顔をして、あっけに取られる
ウダルチ達の前にやってきた。
あくびをしながらトルベに近づき、木刀を手渡す。
トルベは、自分の腰から鬼剣を抜き取るチェ・ヨンを
呆然と見つめている。
ウダルチ達は唖然とし、チェ・ヨンが立ち去るのを黙って見ていた。
チェ・ヨンが花壇のそばを通り過ぎると、
植えられた黄色い小菊が咲き始め、風に揺れた。(※)
(※)1話の脚本では、まだ花の種類は特定されていませんでした。
『後にウンスとの関係で重要になる花』 とだけ記されていたようです。
ソン・ジナ氏は、CGを使ってヨンが通り過ぎる時に花が咲くよう
リクエストしていました。
それが無理なら、せめて花が風に揺れるように…と
希望していたそうです。
---------------------- End ----------------------
ウダルチテジャンになった頃のヨンは本当にやる気がなくて
寝てばかりだったんですね。
プジャンに言われて、話し合いに行くどころか 『正面突破』? で
ウダルチをバカにしていた奴らをボッコボコにしに行くなんて
なんかヨンらしい カッコエェ~
それに強すぎる~ 全然体力消耗してないやん
この一件から、ヨンは隊長として隊員たちに認められ、
ウダルチも一目置かれる存在となって自信を取り戻したんでしょう。
よかった、よかった
カットしないで欲しかったわ。
そして、私が 「なんで~」 と叫びたかったカットシーン。
最後の黄色い小菊のシーンです。
このシーン、本当に短くてあっという間に終わるシーンですが
すごく大事だと思いませんか?
ウンスとヨンの運命が動き出す…というようなことを
連想させるシーンだと思うのですが
想像しただけで萌えますっ!
映像でみて、キュンキュンしてみたかったです
ウダルチテジャンになった頃のヨンは本当にやる気がなくて
寝てばかりだったんですね。
プジャンに言われて、話し合いに行くどころか 『正面突破』? で
ウダルチをバカにしていた奴らをボッコボコにしに行くなんて
なんかヨンらしい カッコエェ~
それに強すぎる~ 全然体力消耗してないやん
この一件から、ヨンは隊長として隊員たちに認められ、
ウダルチも一目置かれる存在となって自信を取り戻したんでしょう。
よかった、よかった
カットしないで欲しかったわ。
そして、私が 「なんで~」 と叫びたかったカットシーン。
最後の黄色い小菊のシーンです。
このシーン、本当に短くてあっという間に終わるシーンですが
すごく大事だと思いませんか?
ウンスとヨンの運命が動き出す…というようなことを
連想させるシーンだと思うのですが
想像しただけで萌えますっ!
映像でみて、キュンキュンしてみたかったです
고마워요