小田原文化財団 江之浦測候所 ❤ Ⅲ
施設内にある、千利休の「待庵」を写した茶室。
屋根には、敷地内に残されていたみかん小屋の屋根を使っていて、「雨聴天」という茶室の名前は、
”トタン屋根に響く雨音を聴く”という由来だそう。
春分・秋分の日には、日の出とともに太陽の光が茶室の室内を突き抜くそうです。
大きな石を積み上げた門?がとても立派でした。
ちょっと石マニアになったくらい、たくさんの石をみました。
江之浦測候所で、とても重要なファクターとなっている石。
法隆寺若草伽藍の礎石や、京都市電の軌道敷石、フランス旧家の階段に使われていたものなど、様々な
時代、種類の石を見る事が出来ます。
1枚目の円形に組まれた石は、京都市電の軌道敷石。
みかん畑へ続く道を歩いて、下まで歩いてみます。
ネコちゃんが道案内してくれました🐈
こっちだニャン
立派な竹林
風が吹いて、ザーッとなる感じが、清々しい。
結構下の方まで行けるようでした。
建設中だった春日社
2022年に、春日社別宮が御霊分けされるのだそう。
作られたばかりの別宮
ココに来て、神社があるとは驚きでした!
お疲れ様でしたニャン❤
段々になったみかん畑
グリーンとオレンジのコントラストがとてもきれい
今回は、生憎の曇り空だったので、次回は晴天の時、または春分の日や秋分の日にまた行ってみたいです♪