Festung Hohensalzburg ホーエンザルツブルグ城 Ⅰ | 秘書OL キレイのヒ・ミ・ツ☆

Festung Hohensalzburg ホーエンザルツブルグ城 Ⅰ


フェストゥングスバーンに乗って到着したホーエンザルツブルグ城

ザルツブルクのシンボルとも言えるホーエンザルツブルク城塞は、700年もの月日を
かけて造られた巨大な城塞。
1077年に大司教ゲプハルトがメンヒスブルク山の山頂に着工し建設した防衛施設で、
マイセン辺境伯コンラート1世(1098年頃 - 1157年)の代にほぼ完成しました。

15世紀後半になるとハプスブルク家、バイエルン公等の周辺諸侯の攻撃や市民の反乱に
備えて強化され、鐘楼、薬草塔、鍛冶の塔、囚人の塔、武器庫、穀物貯蔵庫等が建設され、
防壁が強化されました。
ナポレオン戦争によるナポレオンのフランス軍の占領後の1816年からは、ザルツブルク市街
とともにハプスブルク家の支配下に入りました。

ゲオルク教会
城塞の中庭にあり、1500年に軍人の守護聖人である聖ゲオルクに捧げるために
大司教コイチャッハによりつくられた後期ゴシック様式の教会です。

教会の外壁にはこの教会を造らせた、大司教コイチャッハのレリーフが飾られています。

ちょうど12時の鐘が鳴り響いていました。


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