La Alhambra ♥ Palacios Nazaries Mexuar
La Alhambra ♥ Palacios Nazaries Mexuar
カルロス5世宮殿
からナスル朝宮殿のMexuar メスアール宮へ
ナスル宮殿は、千夜一夜の世界に誘う幻想的な王宮であり、アルハンブラ宮殿の心臓部分。
ナスル宮はメスアール宮、コマレス宮、ライオン宮の3つに分かれています。
まずは、メスアール宮の小さな扉を入ると、メスアール宮 Sala del Mexuar メスアール(裁き)の間。
メスアールとは、政庁と言う意味だそうで、ナスル宮殿内で1番古い部分であり、政治、行政、司法等を
行っていた場所。
壁や天井、床など、至る所に施されてる細密な装飾は、イスラム教では偶像崇拝が禁止されてるため、
こういった幾何学模様が使われるようになったそう。
殆どが、修復されているそうですが、一部はそのままの所もあるそうです。
Topの写真は、アラヤネスの中庭と北側列柱。後ろにあるコマレスの塔は、高さ50mあるそう。
アラヤネスの中庭の美しさを引き立てる 水鏡 と言う、水面に建物の姿を映し出す技法。正面から見て水が建物の土台スレスレに来るよう配し、まるで建物が水の上に浮いているような錯覚が
楽しめるように造られているそうデス。
アラヤネスの中庭と南側列柱。
広々とした敷地に、手入れの行き届いた庭、美しい建築物。
とても素敵な場所でした。
どの角度から見ても、美しく水鏡の技法は本当にスキ
メスアールの間の次は、メスアールの中庭へ移動。
南側 コマレス宮ファサード。ここを通過するとコマレス宮に進みます。
繊細な壁の装飾。見れば見るほどにうっとり
次はコマレス宮へ