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東京八王子のプリザーブドフラワーと
アーティフィシャルフラワーのアレンジ教室
Fairy'sGarden（ﾌｪｱﾘｰｽﾞｶﾞｰﾃﾞﾝ）のミキです。
資格を取って、与えられた花材で作り方は分かるけど
自分でどうやってお花を選んだらいいか分からない。
先日は、色の彩度（鮮やかさ）にフォーカスして
色合わせのお話をしました。
今回は、差し色について解説したいと思います。
前回、プラス１色を追加したこのお花。
ここにもう１色足すとしたら、何色を選びますか？
光はその波長によって、分解をすることができます。
空に浮かぶ虹の色ですね。
その、波長の順番（スペクトラム）に、
輪っかに並べたものを『色相環』といいます。
ここでは、色相環の掲載を割愛しますが
ある色の間反対にある色を『補色』といい
補色の組み合わせはデザインの基本となります。
まず、黄色の補色である『青紫』
エレガントな雰囲気に。
オレンジの補色は『青』
ひとつ変わるだけで、一つ前よりも
元気な印象を受けませんか？
最後に、同系色（暖色）の『ピンク』
見方によってはちょっとぼやけた印象ですが、
ふんわり優しい雰囲気です。
前回解説した明度や彩度によっても
全体の印象は変わってきます。
あくまでも、今回の組み合わせでの話。
ちなみに、反対色という言葉もよく耳にされると思いますが
色相環で正反対に位置するのは『補色』。
反対色とはちょっと違います。
これがちょっとややこしい・・・
花材店に同行予定だった生徒様、
私の都合でご一緒できなくて申し訳ありません。
参考にして頂けたら嬉しいです。
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