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東京八王子のプリザーブドフラワーと
アーティフィシャルフラワーのアレンジ教室
Fairy'sGarden(フェアリーズガーデン)のミキです。
資格を取って、与えられた花材で作り方は分かるけど
自分でどうやってお花を選んだらいいか分からない。
みなさん、よく仰います。
同系色でまとめるのは分かりやすくて
初心者さんにも選びやすいです。
でも、実際に合わせてみると、
何が違うか分からないけど、違和感が・・・ってことありませんか?
アンミカさんの『白って200色あんねん』は
とっても有名ですよね。
同系色だから合うはずなのに、
なぜだか違和感の正体はここにあります。
実際に、ここに同系色の黄色い花を足してみます。
まずはこの組み合わせ。
黄色のラナンキュラスを足しました。
アリ? ナシ?
黒を混ぜたような暗い色なので、NG。
彩度(色の鮮やかさ)が合っていません。
レモンイエローのラナンキュラスはどうでしょう?
彩度(明るさ)が合っているので、違和感がありません。
黄色だけでもたくさん種類があります。
日本の伝統色だけでも64色、それに世界の色を足したら
もっともっといっぱいですね。
色を組み合わせる時に意識するのはここ。
色の三属性といいます。
★色相(種類)
赤や青といった色の違い
★明度(明るさ)
明度が高い(白に近い)⇔明度が低い(黒に近い)
★彩度(鮮やかさ)
彩度が高い(鮮やか)⇔彩度が低い(白、黒に近い)
最初に組み合わせたラナンキュラスは、
他のお花に比べて
彩度が低かった(鮮やかではなかった)ので
違和感がありました。
この例以外に、色相の違い(赤みがある、青みが強い、黄色がかったなど)なんかも意識して!
フリーレッスンでは、在庫にあるお花から
ご自身で組み合わせてアレンジすることも可能です。
もちろん、しっかりとアドバイスいたしますので
ご安心くださいね。
次回は差し色について解説します。
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