ヨーロッパ三カ国旅行 フランス編
4日目 コルマール


そんなわけでタクシーに乗って約15分くらいでコルマールの中心部に戻ってきました
タクシーでプティット・ヴニーズまでダイレクトで連れ来てもらったのでラクチンでした
ちなみにタクシー代金は約17ユーロ


せっかくなのでボートに乗ってカナル巡り
6ユーロでめくるめく冒険の旅へと出発でーす
フランス語わからないけどいいの、気にしない



カナルからの眺め
昔の人の生活にはかかせなかったんだろうカナル
家から水路まで直接出れるようになっているし、この時期水辺でのんびり読書とか気持ちよさそう

ちょっと行くと緑が濃くなってきたよ
なんと途中でカワウソっぽい哺乳類が泳いでいた!!
びっくりしてカメラまで頭まわらなかったよ~、もったいないっ
マレーシアのマラッカの時は大トカゲが泳いでいたし、なんとなく最近カナルでの動物遭遇率が高い気がする



そしてTheコルマールの眺めも撮りました
だんだん曇ってきちゃったのが残念
中世~な風景だよね
かわいすぎる



その後も中世な風景は続きます
コルマールもとても可愛い街で本当に街並みが中世そのまま
こういうのがデフォルトで育つってある意味素敵いいなぁ
きっと東京とかにきたらそれはそれでビックリしちゃうんだろうね

お花と一緒に撮っちゃうよ
やっぱり春先~初夏は素晴らしいね
コルマールはクリスマスマーケットの可愛さでも有名みたいなので今度はぜひアヴェントの季節に来たいです

クリスマスじゃなくても可愛い軒先のお店を発見
日本じゃこうはいかない
センスも建物も何もかもが素敵過ぎる~
多分…サン・マルタン教会

これも有名なんだっけ??
すみません、まったく分かってなくて写真に撮ってます



フランス菓子のお土産物屋さん
たくさんのパンデピスたち
試食をくれました
シナモンと香辛料の香りがふわっと口の中に香ります

中心部は細い路地も入り組んでいてマップを片手に歩いていても自分の立ち位置がすぐに分からなくなります

いくつかある広場のうちのひとつ
レストランがたくさん集まっていてにぎやか

雨も降ったり天気も微妙ですがこの旅初めてのまともな食事(オイ)
どこがいいか良く分からなかったし中心部のレストランは大体メニューも似たり寄ったりなので雰囲気で選びました
今日のご飯はアルザス風のピザです


とりあえず一番シンプルなものを頼みましたがサワークリームが塗ってあるのでなかなかボリューミー
そしてトマトサラダがおいしかったです
マスタードのアクセントがぴりりと効いてて、トマトたのんで正解でした
ドリンク込みで大体16ユーロくらい
明るい時間が長いのでテラス席での食事が楽しかったです
かしこまったところじゃないから一人でもそんな気にならなかったし






食後は腹ごなしで少しお散歩
やっぱりいいなぁかわいいなぁとぐるぐる適当に回っていましたらやっぱりというか案の定ホテルへ帰る道を間違えてまた振り出しのプティットヴニーズへ戻るというヘマを犯し
予定よりも遅くなってホテルへ帰りました




ヨーロッパ三カ国旅行 フランス編
4日目 コルマール・エギスアイム③

エギスアイムで撮影してきた町の風景をいろいろと

青い建物がとても印象的でした
ヨーロッパはカラフルな建物が多いのであでやかです

こちらは全体像
ぱっと視界に入ってきます
確かワインショップか何かだったはず
私お酒がダメなので、なぜにワインの産地であるアルザス?って感じだったけれどお酒飲めない人でも楽しめちゃいます。かわいすぎ
ただ、街中にワインショップがたくさんあるので飲めたらもっと楽しいのになぁとは思いました

可愛いドアを発見
太陽と月とお花。木の扉といい雰囲気がとってもイイ
バルコニーにもお花がたくさん
色とりどりあざやかで、この季節にきてよかったと思える瞬間





この小さな小道をぐるぐるとしていました
小さい家々が連なっています。中世の中に迷い込んだみたい
中世の衣装を着て歩いてみたい


教会の中庭からの眺め
この日は晴れててラッキーでした
(次の日からフランスはずぅっと雨だった)
カラフルな可愛い街にはやっぱり晴れが似合います


私の大好きな藤の花を発見
日本だと見ごろが終わっちゃったけどこっちではまだ咲いてました
欧州は藤棚みたくしないで蔦を壁に這わせるのが一般的みたい
わたしもこっちの方が好き

看板もかわいいです
いろいろとあって見てて楽しい

アジサイも人気らしいです
まあるいフォルムが好きなのでみかけるとつい撮りたくなる
でもまだまだ構図がいまいちかな

花の町なのでどの家もちゃんと花を飾ってあります
町ぐるみの取り組みが評価されるらしい
めんどくさがりやな住人にとっては大変だろうけど、見る側は本当に心が華やぎます
窓にも花を飾ってあるのでどこを見ても花で溢れています








ゼラニウムが見頃でした



この光景もエギスアイムの写真で調べたらでてきます
まさにおとぎの国への入口



またまた広場へ戻ってきました
広場も何度見てもかわいいっ




町はずれにもかわいい建物があります
町の外はすぐブドウ畑がひろがっています





こちらはさっきとは反対側の小さな小道
こっちもめちゃくちゃかわいい



町でみつけたお菓子屋さん
昔懐かしのお菓子がたくさん売っています
あとアルザス地方名物のクグロフの小さいのを買って広場で食べました
大きいものより多分甘いのかな??しっとりした生地にラズベリーのアクセント
(いくつか種類があってプレーンもありました)
大きいのと小さいのがあって、さすがに大きいのはカットして売っていないので食べ比べができなかったのが残念
アルザス名物のお菓子なのでコルマールやストラスブールでも見かけます

にゃんこも発見☆
このブログではおなじみ、ご当地にゃんこもしっかり撮りました。載せちゃいます

クグロフ型もかわいいものがたくさん売られてます
ぐるぐる回ってもあっという間なのでこの辺でコルマールへ帰ることにしました
帰りは町の中心にあるインフォメーションでタクシーを呼んでもらいました
エギスアイムからコルマールまでは約17ユーロでした
ま、時間節約のため必要経費でしょう
たくさんの写真にお付き合いいただきありがとうございました
次回はコルマール編です



ヨーロッパ三カ国旅行 フランス編
4日目 コルマール・エギスアイム②

アルザス地方には可愛い村がたくさんあります
フランス全体にたくさんの小さな可愛い村が点在していて「花の町コンクール」とかほかにもいろいろとコンクールがあります
伝統的な街並みを保存する気質があって、後世に残そうとしているのがいいですよね

そしてエギスアイムは2007年に「花の町コンクール」の最高ランクでもある4つ花の評価を受けている素敵な町(というか村?)
それはもう絶対に行くっきゃありません

コルマール周辺にはいくつか魅力的な町が点在していてバスの便の問題上一日に回れる数には限界があります
もちろんタクシーをチャーターしたら時間的なところはクリアだけどコルマールも観光したいし今回はそこまで詰め込みはしないことにしました

コルマールからエギスアイムへは駅前のバス乗り場から208番バスで約20分くらい
途中別の村を経由して到着です
バスの時間は朝と昼と夕方のみ
2014年8月時点でコルマール駅前発8:00,12:19,17:18,18:33(8時のは駅前のどこに止まるか不明)
エギスアイム発7:09,7:19,8:19,12:45,17:05,17:45
バスの時刻表はこちらのページのDownload the timetableも参照ください

これを見てわかるとおり地元の人の通勤通学の時間に合わせての運行です
帰りはタクシーを呼んでもらった方がよさそう
もし3,4人くらいで回るのなら最初からタクシーで村と村をつないで移動した方が効率がいいと思います。(タクシーは村の観光案内所で呼んでもらえます)

説明が長くなりましたが、なんとか駅前から目的のバスに乗り込むことができてようやく出発
私が乗ったのは12:19発のバスで、普通の路線バスとは違って超距離バスのような2-2列の配置のもの
駅前のバス停の看板がかなりいい加減なので乗りたいバスの番号を気合いで見つけてください
あとはバスの運転手さんに目的のバスがどこに止まるか聞くのが確実
(今回駅の人とか3人に聞きましたが全員回答がバラバラ。ああ何て適当…)

バスはブドウ畑の中を進んでエギスアイムへ到着
なだらかな丘の一面がブドウ畑でところどころに小さな町が点在していて
とっても素敵な車窓です
ブドウ畑を突っ切っていくのも楽しいです



めっちゃ可愛いっ
これよ、これ!この可愛さを待ってたの~
私の中の歴代可愛い街ランキングぶっちぎりの1位です
ドイツのローデンブルク抜いたかも。コッズウォルズも捨てがたいけどココとはまた違った魅力だし

もうめちゃくちゃ可愛いよ
色とりどりの小さな家とゼラニウムのコントラストが最高です

ぐるりと輪を描くように町があるので何周もしちゃいました
本当に小さな町なのですぐに見て回れちゃいます
超かわいいよ、ファンタジー小説の中とか漫画の中の世界みたい

アルザス地方ではコウノトリの保護センターがあるそうで、町でもコウノトリグッツがたくさん
幸福をよぶ鳥としても知られているようで実際にコウノトリの巣がありました
なーんかさっきから奇怪な鳴き声がやたらと響いてくるなぁと思っていたら、どうもコウノトリの鳴き声らしい
なかなかの大音量で変な声



町の中心部の広場
ガイドブックの写真とかだとここがよく載ってます
噴水に教会と花たち
そしてカフェやお土産物屋さんがあります



教会もこじんまり
階段を上がっていくとそこは教会

中庭ではぶどうが植わっていたり
さすがはぶどうとワインの産地。ご当地感満載です☆

アジサイも日本と違って色が濃いような
土の成分で色が変わるから外国だとまた地質が違うのかな~

さて次回はエギスアイムの写真をたくさん載せたいと思います
ヨーロッパ三カ国旅行 フランス編
4日目 コルマール・エギスアイム①

時差ぼけのおかげでいつもはつらい早朝6時起きだってへっちゃら、フツーに目が覚めちゃいました(けどさすがに一度くらいはぐっすり8時間くらい寝たい)
パリ東駅から今日はコルマールへ向けて出発します

7:20発のTGVに乗ってストラスブールへ
そこで普通列車に乗り換えてコルマール着

東駅へは歩いて大体7分くらい。北駅と東駅は近いので便利です
でもでも列車利用につき余裕を持って30分くらい前には到着しておきたいところ

駅の電光掲示板で何番線から列車が発車するか確認して朝食を買いました
みんな大荷物を持っていどうすることが多いのでスーツケースを持って移動する場合列車が到着したら早く乗り込まないと荷物置きのいいスペースが瞬殺されます
とくに今回の私みたいに一人で持ち上げられない重さの荷物を持っての移動なら、初動が肝心

そんなこんなで列車に揺られること約2時間半
ストラスブールに到着です
ここからコルマール行きの列車に乗り換えるんだけど…何番線かな??
いちいちホームから入口まで戻らないと掲示板がないから不便だ
とかなんとかやっていたらただでえ乗り換え時間が短いってのに、私がホームに着いた時にはコルマール行きの列車がタッチの差で行っちまったところだった―
うわーんっやらかした!
つかそもそもTGVだって到着が若干遅れたし
そりゃ奇跡的にそんなすごい遅れじゃなかったけどさ、それでも遅れは遅れだし

あり得ないっ
次の列車を調べてみたら約1時間後…
しょっぱなからやられました。フランスの洗礼~~
しょうがないので開き直って、重い荷物をガラガラと引いてストラスブールをちょろっと探索

といってもストラスブールって結構でかい街なので重いスーツケースを持って移動するのがまず大変だしめんどくさい
明日予約したホテルを大聖堂近くにしなくて正解だったとしみじみ思いました




散策といってもクレベール広場までが限界でした
大聖堂はこの裏っ側あたりです
時間もそろそろいい感じになってきたので駅まで引き返すことにしました
つくづく重い荷物ガラガラ引いて、自分何やっているんだろうか(とか思ったら負けだと思う)
途中でカットフルーツを買って駅に戻ってコルマール行きの列車にようやく乗って30分
ようやくつきました
よかったぁぁぁ

今夜のホテルはHotel Colbertというところで駅沿いにあるホテル
旧市街にもそこそこ近くて便利でした
フロントのおばちゃんが親切にエギスアイムへ行くバスの時間を調べてくれました
ちょうどいいことに12:19発のバスがあって急いで支度をして駅に舞い戻りました

次回はエギスアイム編です

ヨーロッパ三カ国旅行 フランス編
パリ2日目・3日目

北駅近くのブーランシェリーにて朝食と昼食をゲット
ここはなかなかおいしかったです
お水はお向かいの中東系酒屋にて50セントにてゲット
この手のお店のお水は安いです
(もちろんちゃんとしたペットボトルのミネラルウォーター)
駅で水を買うとめっさ高いので注意(大体1.8ユーロとか)
ちょっとしたものならこういう雑貨屋でいろいろ揃うので便利です
北駅周辺にはスーパーもあるし、駅構内にもお店がいろいろ入っているのでそういう意味ではオペラ座・ヴァンドーム広場周辺よりかは便利かも
上記は観光には便利だけれど小さいお店やスーパーが周辺にないので水を買ったりちょっと薬局とかができないのが難点です

さてこの日も会場にてお手伝い
これは日本のゲーム会社のブースです

この日は疲れ果てて夜ごはんが食べれなくってそのまま就寝…
夜便で数時間寝て、そのままパリ時間の朝4時から夜23時くらいまで起きて活動して時差ぼけで普通に朝6時には目が覚めて、そのまま起きて…
そりゃ食欲だって湧きません
よくやったな、自分
やってるときはどうにかなっちゃうんだよね




3日目は東駅近くのサン・カンタン市場にやってきました
前にパリに来た時偶然立ち寄って、ここのパンがおいしかったので記憶を頼りにやってきました

ようやくパリらしい光景です
おいしそうなベリー類!
日本じゃブルーベリーもラズベリーも高いもんっ

チーズもおいしそう
もちろんお目当てのパンも買いました
そして誘惑に負けて苺1パックもお買い上げ
5.4ユーロくらいしました
市場のイチゴは何気に高いですが、お腹空いていたこともあってExpoの会場に持って行ってその日中に完食!
日本の苺もおいしいけれど、わたしは欧州産の苺も大好きです
粒も大きいしつやつやしてるし甘いよ!
日本の苺にも引けを取らないと思うのでぜひ今度試してみてください
めっちゃおいしいっ

この日でExpoも終了です
あっという間の3日間でした
疲れていたけれどさすがに何か食べないともたないので、協議の結果近くのケバブでTake Awayってことに落ち着きました
パリまで来てケバブ…いいんです
だって久しぶりだし、これもヨーロッパの醍醐味!うまいよ
ファストフードといえばハンバーガーかケバブですよねっ

そして夜も更けていく…って

十分明るいです
7月のヨーロッパは日が長い!これで夜10時ってビックリでしょう
明るいと時間間隔が狂うから嫌
でもすぐ暗くなるよりかは全然ましだけど

(ちなみにこれはホテルの窓からの景色)
3日間まったくパリ感のないパリ滞在だったけれど、ホテルからの景色、街並みはパリそのもの
とりあえず窓の外を眺めたら自分パリにいるなって思ってました

明日からはいよいよ旅行も本番毎日移動で大変だけれど周遊旅行のスタートです
まずはアルザス地方はコルマールから
ヨーロッパ三カ国旅行 1日目
パリ1日目

さて早朝に到着しましたパリ!
今回金曜日に到着して日曜日まではパリのJapan Expoのお手伝いという用事があるので観光はお預けです
なのでこちらのブログで紹介できるようなことがあまりないのでさくっと進めちゃいます

まずは先に友人がホテルにいるので合流
北駅すぐのIbisです
久しぶりにこの手のランクのホテルに泊まりました
今回の旅行を総合すると一番良かったホテル
やっぱり値段に見合っただけの質はあったな、とのちに実感
3人部屋っていってもほかの国のそれに比べちゃ全然だけど、それでもパリではまだ広い方でした

この日はすぐに会場入りなのですが朝食兼昼食も兼ねて駅にあるPaulでサンドウィッチをゲット
日本だとポッシュなイメージのPaulだけどパリではいたるところにある日本でいう普通のチェーン展開のお店
なんだか具材のおいしさをパンが受け止めきれていない印象…
具材はおいしいんだけどね。パンが若干残念なことに。というわけでフランスであえてのPaulはないな、と判断

Japan Expoでは知人のお手伝いをしていましたが途中抜け出してふなっしーの舞台を観たり、いろいろ満喫してきました
ふなっしーはテレビのまんまで、ああふなっしーが叫んでる。声まんまだぁ…というまったりゆったりした感想でした(けど初めて観たからテンションあがったよ!あと日本からの熱烈な追っかけもいたんだって)
ニュースで存じ上げている方もいるでしょうが、ホントあのまんまの熱気で微妙な日本文化を満喫しているフランス、欧州各国人がたくさんです

どのくらい微妙かというと、アニメの日本刀を売っちゃうくらいのノリでしょうか

さて、この日は一日会場にいて疲れたのでホテル近くの中華屋さんでチャーハンの夕食
パリ一発目の夕食が中華でいいのか自分?
けど北駅周辺に洒落たお店なんてないのでよいのです…
ああご飯がおいしいっ(若干しょっぱかったけど、チャーハンに外れはないです)
ヨーロッパ三カ国旅行 1日目
出発編

ついに始まりました
久しぶりの欧州旅行はパリにブリュッセル、ついでにアムステルダムも追加な3カ国です

今回は会社が終わってからのフライト
羽田発のパリ便はエールフランスです
エールフランスとKLMは経営母体が同じなのでKLM経由で予約をするとパリInのアムスOUTというチケットの取り方ができるのです
中で自由に周遊してアムス入りすればいいので個人旅行するには結構楽しい方法だと思います

さて夜便を利用するにあたって一つ問題があります
それはお風呂☆
さっぱりしてからフライトしたいっ!っていうことで調べました
羽田にはシャワールームがあるんです
到着フロア2Fにあります

その名も「シャワールーム」30分1030円
まんまなネーミングセンスですね。空港ではこのくらいの分かりやすさがいいのかもしれません

この30分は鍵を受け取ってから鍵を返すまで
女性にこの壁は結構分厚くって高いっす
メイク落として髪の毛乾かして、いろいろやることあるし
やっぱり45分はほしいところ…
…が追加料金15分ごとに525円(泣)
ちなみにこの基本料金の中に隣のカフェで使えるドリンク券が入っているんだけど、今回いくつかみた利用感想で、「そんなもん必要ないから値段下げろ」っていう感想が圧倒的だった
私も同意見。だったらマッサージ機10分無料券とかのがありがたい

そんなわけで試合開始です
30分の壁はけっこう…いやかなり高い
髪の毛を乾かそうと思ったところで残り10分
これはもう延長戦…いやまだだめ
くじけちゃだめ
あきらめたら、そこで試合終了ですよ

ですよね、私最後まであきらめませんっ
頑張って髪の毛を乾かしてぎりぎり30分!間に合いました
そのあとの顔を整えるのとかは鍵を返した後受付横のロビーでやりました
受付の方が親切なので受付横のスペースで荷物だしたり準備したりするのをいいよって言ってくれたので助かりました
さっぱりすっきりして22:15発のエールフランスでいよいよ出発です
着いたのは翌朝現地時間4時
パリのお空は真っ暗で空港もガラッガラ
つかうちらの便以外到着したらしいものはないしシーンとしているしお店はやってないし
どうしたらいいの?ってくらい静かだし
とりあえず空港のお手洗いが激空きで顔洗ったりするのに同じフライトメンバーしかいなくてラッキーでした

いろいろやって5時くらいまで時間をつぶしてRERにてパリ北駅へ
治安云々言われているRERで、今回初めて利用してみたけれどそんな恐い感じでもなくあっさりパリ北駅に到着

(この写真は大体朝9時くらい。私が着いたときはもっと薄暗かった)

北駅はロンドンへのユーロスターやブリュッセルへ行くタリスの発着駅でもあるターミナル駅名ので大きいです
久しぶりのパリに到着
大体3年ぶりくらい

そして駅に着いて思ったことは、ああパリだなぁ(弱冠遠い目…)
(相変わらずたむろしてる人多い…ゴミ多い…その他もろもろ…)
キラキラした感じを想像した人ゴメンナサイ
なんと旅行まで1カ月切っちゃいました
いつも思うけど、なんで直前にならないと準備のやる気が起きないんだろうか
長期間だと化粧品その他の試供品を集めるのがめんどくさいですね

さてさて梅雨突入で曇り雨だとやる気が起きずに絶賛引きこもり中ですが
先週食べたパンケーキのご紹介♪
ちょっと一風変わったコンセプトなお店になんです


ちょっと所用で秋葉原に寄ったので前からきになっていたところでランチしてみました
駅の高架下にオープンした「ちゃばら」という食品店

日本全国の逸品を集めた食品一場のようなところで、旧神田青果市場の跡地に誕生

店内には日本全国のおいしそうな食品が所狭しと並んでます
秋葉原に居ながらにして日本一周ができちゃう素敵な場所なんです
いろいろと眺めていると面白いしあれもこれも試したくなっちゃう
なんともお財布に優しくないお店

ジュースとかジャムとか生姜製品とか
どれもこれもおいしそう
そして体に良さそう


ケータイで撮影したためボケボケでごめんなさいですが…
(ピントが全然あわなくってこれでもまだましなほう。マジありえない私のケータイ)
KURAMOTO STANDというお店
実は新潟の日本酒の蔵元が新しい形態のお店を!ってことでオープンしたカフェ&バーなんです
フードメニューには乳酸菌発酵酒粕がつかわれていています

ランチセットにはスープとドリンクも付きます
この日は玉ねぎとセロリと人参のコンソメでした


そしてパンケーキの登場です
やっぱりパンケーキでしょう
ホント最近ハマりまくってます
だってこのフォルムとか可愛いし、つい食べたくなっちゃうんだよね~
ちなみにこのパンケーキにも酒粕が使われています
実はわたしお酒は全く駄目で…
最初酒粕入りってことで若干尻ごみをしていたんだけれど、店員さんがアルコール分は派行っていませんと説明してくださったのでオーダーしちゃいました

ふつーのスイーツとして楽しめます
お酒がだめな方でも平気です

カリッとした焼き目にふわっとした食感がたまりません
表面はわりとしっかり焼いてあって、けれど中はふんわり
そしてかすかに酸味が香ります
それがまたシロップとクリームに絶妙にマッチしてておいしいしさっぱりとしています

発酵乳酸菌だから酸味があるそうで、いつものパンケーキとはちょっと違った視点が面白かったです
お食事パンケーキ以外にもちゃんとスィーツメニューもあるしそのほか酒粕を使ったメニューもあるのでいかがでしょうか
秋葉原にも面白いお店があります

千代田区神田練堀町8-2CHABARA内
ヨーロッパ鉄道旅行準備編のお届けです

完全個人手配の為ルート作りが一番面倒だけれど、なんでも有り☆っていうのが魅力でもあります

今回は直前まで決まらなすぎて大変でした

というのも私が欲張りすぎたからなんですが


大まかな予定としては

パリ3泊

コルマール1泊

ストラスブール1泊

パリ1泊

ブリュッセル1泊

アムステルダム1泊

帰国

な感じです
書いてて恐ろしい移動だらけの旅になってしまいました

全部列車移動です
TGVとタリスに乗るよ~
どちらも日本で新幹線のような高速列車です

まずは私がお世話になったサイト様
これがなくては始まらないヨーロッパ鉄道旅行の必須アイテム
こちらからTGVの予約をしました
レイルヨーロッパからでもできるんですがなんとなくいつもフランスのページから予約してます

日程をいれて検索するだけなので簡単です
すぐに慣れるので問題なしです

パリ発コルマール行きで往復か片道かを選んで日程を選択すると時間と値段がいくつかでてきます

ネット予約だと最安値で30ユーロくらいからあるのが魅力的
すごい時だと1等も2等と同じ値段!なんてこともあるのでなるべく早く旅のルートをつくってしまったほうがお得です

今回私は出遅れたので若干高いものしか残っていなかった…

ただし、最安値のチケットだとフレキシブルではないので要注意
値段が上がるにつれその辺のルールが緩いチケットへなっていきます

乗り降り自由なパスを買うのもいいけれど色々と制約があるし、なんだかんだで高くなるので私はいつもネットで時間指定予約をしちゃいます

フランス発の国際列車ならTGV以外でもフランスの国鉄サイトから帰るので便利です

ちなみにタリスのHPからクレジットで買おうとしたら手数料を取られるのでやめました

タリスを予約したのはSNCB Europeより

こちらはヨーロッパ各国の高速鉄道が予約できるサイト様
手数料がかからなくってよかったです

色々とあるのでややこしいですがTGVもSNCBから予約できるのでここ1つにまとめちゃうのも手だと思います


さて長くなりましたが日にちと時間を決めて支払いをクレジット決済で済ませたらチケットはどうやって届くの?と返されそうですが

今は全部メールで届きます

もちろん現地の機械でプリントアウトすることも可能ですがただでさえ慣れない異国のチケットマシーン
しかもそういうときに限って並んでいたり、使い勝手がわからずもたもたしたり

自宅でEチケットをプリントアウトできるのでこれを持っていくだけ
あとは普通に該当の列車に乗り込めばOK

簡単です

検閲にきた車掌さんにEチケットを見せればハンコを押してくれます

もちろん欧州周遊旅行中でプリントアウトできないって方は現地の機械からレファレンスNOを打ち込んで取り出すことも可能です

私は一度ポカミスをやらかしてダメだったことがありますが…
その際決済したカードが必要なので忘れないようにしてください


とまあこんなところでしょうか
かなり適当ですね

ホテルは最近はもっぱらBooking comさんのお世話になりっぱなしです
あとはエクスペディアさん

二つを同時に開いておいて色々と見比べてますが口コミは私主観だとBooking comのほうが圧倒的に多いし信用できる気がします
特に周辺の治安情報は大事です
口コミ侮ってはいけません

あとエクスペディアの値段って割引前の金額が書いてあって一見お得そうに見えるけど評価を見てるとあまりあてにならなさそう
一年間の一番高いレートを書いて割引を表示しているのか、同じホテルで同じプランのものがBooking comでも載っているので見てみると評価が大したことなかったりってことが多かったので、ひとつだけじゃなくいくつかの予約サイトを見比べてみたほうがよいかもです

ユーロ高で3年前とは同じ予算で泊まれるホテルのランクが全然違っていたのが衝撃です
中級以下の安いホテル(バストイレ共同)でも日本円で普通に8000円代とか
衝撃過ぎ

来年イギリスに行きたいけどポンドは今相当上がっているからもっとホテル代がかかるんだろうなぁと、考えると恐ろしい


3回目のベルギーはちょっとでいいかなとか思って滞在実質半日にしたら、失敗しました
やっぱり色々行きたいお店がありすぎて困る!!

これは来年のイギリス旅行が実現したらベルギーも立ち寄るしかないか?
ああでもイギリスはイギリスで行きたい田舎がたくさんありすぎて困る

こんなことを書いてるときりないのでこの辺で


やっと7月の旅行のホテル手配が終わり一安心☆
立地と値段と治安と…
この3つを比べて決めるのは楽しいけれどもめんどくさい作業だったり

さてさて5月もあっという間に連休が終わり
藤の花も散ってしまいました
今年こそは大藤まつり行きたかったのに、結局今年も行けずじまいだったので



とりあえず近所の公園の藤の花を撮ってきたよ
このフォルムが大好きなんです
なんかブドウに似てません??
とかこの間会社の人に言ったらえっ?って反応でしたけど

このわさわさした感じと色が大好きなのです

Anyway

本題のカフェめぐり

今回は下町エリアに行ってきました
今期は下町エリアの開拓を進めていきたいなと思いつつ
入谷です


地元の人に愛されるカフェ、イリヤプラスカフェ


おもての開放的なテラス席が自慢です
今の季節とても気持ちがいいです

駐輪場がない路地裏のカフェなので目の前に自転車が停められているのが若干残念だけれど
これはしょうがないので…


入口のプランター
地味に苺が植わってました

中もよかったんだけど、せっかくなのでテラス席にしました
ひっきりなしにお客さんがやってくる人気店です
なので中の写真はありません


古民家を改装したカフェで、とても可愛いレトロな内装です
今の季節外で食べるのもめっちゃ気持ちいい


メニューはいろいろたくさん
食事系からスィーツ系まで幅広いです
パンケーキの種類も豊富で本当迷いました


結局食事系パンケーキにして、ミートローフとパンケーキにしてみました
お野菜たっぷりのミートローフにトマトソースの相性抜群
サツマイモが入っててほんのりやさしい甘さがいい感じ


今回も性懲りもなく色々試行錯誤中
あんまりうまくいかなったけれど

パンケーキもあますぎずふわっとしていて軽い触感でいくらでもはいっちゃう
このくらいふんわり軽いほうが好きかも知れない
最後はシロップをかけて甘くしていただきました

JRの鴬谷、もしくは上野からも十分あるいていける距離なのでお散歩がてらいかがでしょうか