フラワーショップFairy Fleurフェアリーフルールです。
アーティフィシャルフラワー、プリザーブドフラワー、ドライフラワーを使用した
ナチュラルなインテリアフラワーとウェディングブーケをオンラインで販売しています。
フレンチシャビーテイストのアレンジを得意としています。
お花のある暮らしを一緒に楽しみませんか。
プロフィール
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横浜山手西洋館「世界のクリスマス2023」に行ってきました。
山手西洋館の各館で世界のクリスマス装飾を楽しめるイベントです。
12月はイチョウの紅葉なども一緒に楽しめてお散歩するのにも
ちょうどいいですよ。
【ブラフ18番館】~スウェーデン王国~
装飾のポイント
森の精トムテや幸せを呼ぶダーラナホースを通しての癒しの時間
Fikaだそうです。
1番かわいい装飾だったのがブラフ18番館♪
アイシングクッキーやフェルトのツリー、ウッドの雪の結晶が可愛らしいテーブルコーディネート(*^-^*)
ジンジャ―ブレッドマンがかわいい💛
思わず自分もニッコリしてしまう、ほっこりするテーブルコーデ。
【サロン】
ダーラナホースのツリーが飾ってあります。
クッキーやパンが美味しそうなアフタヌーンティー。
シリアルに見立てたペッパーベリーがおもしろい。
まつぼっくりも一緒に飾られてますね。
森の精トムテが奥にちょこんと座っています。
ダーラナホースのツリー。
白い毛糸のボールが暖かさを表現していていますね。
ブルー、ライトブルー、ホワイトの色合いが素敵。
サンルームのキノコのオブジェ。
北欧の森を想像させますね。
森の精トムテが暖炉の上に飾ってありました!
【外交官の家】~ベトナム~
装飾のポイント
「東洋のパリ」とも呼ばれるベトナム。南国の一面とフランスの
影響を受けた一面など多彩な顔をもっています。
外交官のお部屋に色々なベトナムの表情を表現されているそうです。
【ダイニング】
白いポインセチアとゴールドのダリア、バンダなどの紫のランオリエンタルなテーブルコーディネートです。
【応接室】
グリーンの高級感のあるテーブルランナーがベトナムの王宮のような雰囲気で素敵!
後ろのツリーゴールド、ボルドー、レッドでまとめられていて、グレード感があります。
【2階寝室】
ピンクのアオザイに合わせて、ツリーもピンクと白の可愛らしい感じに。
【べーリック・ホール】~オーストリア共和国~
装飾のポイント
アドベントの期間(クリスマス準備期間)に横浜山手をクリストキントが
「きよしこの夜」を口ずさみながらべリック一家を巡る物語だそうです。
【リビング】
「きよしこの夜」の音符のオブジェにオーナメントとカサブランカが飾ってありました。
頭の中に「きよしこの夜」が流れて、一気にクリスマス気分♪
聖母マリアのイメージのカサブランカのツリー。
生花を飾ってるツリーは初めて見ました!カサブランカの香りに癒されましたよ。
【ダイニング】
オーストリアのクリスマスにはサンタは登場しないそうです。
12月6日の前夜5日に聖ニコラウスと鬼のクランプスが一緒に家庭を訪ね、良い子
たちには小さなプレゼントを持っていき、悪い子には罰を与えるそう(涙)
装飾は聖ニコラウスとクランプスのディナーの風景を描いているそうです。
テーブルクロスの黒いほうがクランプスで、枯れ葉や黒をメインに怖い感じにしていて
白いほうは聖ニコラウスで、透明感のあるさわやかな装飾になっています。
イメージを半分で変えるとおもしろいですね。
スタイリッシュなアレンジがかっこいいです。
【エリスマン邸】~イタリア共和国~
イタリアの伝統的なシーンを煌めきのクラシックに装飾してるそうです。
【リビング】
オーガンジーの布が天井からつるされ、赤で統一された空間が暖かくほっこりしました。
テーブルのアレンジもリューカデンドロン、赤バラ、ゴールドのオーナメントで
伝統的なクリスマスですね。
ツリーは赤と金がベースカラー。
モノトーンの市松模様のオーナメントがアクセントになってますね。
【客間】
赤と白のツリーには馬車、プレゼント、靴下のオーナメントが飾られています。
コーヒーテーブルにはイタリアでクリスマスに食べられるパネトーネが飾ってありました。
【サンルーム】
小さいツリーが可愛い建物のオブジェと並べられていて素敵でした。
【山手111番館】~フランス共和国~
装飾ポイント
横浜市と姉妹都市の「リヨン」の12月の街の風景や食卓風景を表現しているそうです。
【エントランス】
トリコロールのツリー。
【エントランス】
ポインセチアで「LYON」の文字が描かれています。
【ダイニング】
ブッシュドノエルのイメージで白樺の木がテーブルコーデに使われていました。
木の枝の器にミカンが美味しそう。
ツリーは白のオーナメントで統一されていて白いポインセチアが足元に。
【山手234番館】~ペルー~
ペルーの様々なクリスマスとアンデスの文化を表現しているそうです。
お花を使った装飾はありませんでしたが、テーブルランナーをペルーのものにすると
一気に南米の雰囲気がでますね。
ペルー色、全開のツリー。
アルパカの人形が可愛い♡
【横浜市イギリス館】~英国~
装飾のポイント
バーレイの食器を使ってビュッフェスタイルでおもてなし。
心あたたまる時間がイギリス館では過ぎていくそうです。
【ダイニング】
シルバーの食器や雪の結晶のオーナメントにパーティーのフィンガーフードが飾れていました。
シナモンスティックの器のケーキにドライのオレンジなどが飾られたケーキやパイにもドライが
飾られているスタイリッシュだけど、かわいいテーブルコーディネート。
ユニオンジャックの赤、青、白のリース。
ロイヤルブルーが映えます。
【サンルーム】
もみの木に白がメインで刺し色として赤が使われているツリー。
シンプルで素敵でした。
「山手西洋館 世界のクリスマス2023」
- 開催日 12月 1日(金)~12月25日(月)
- 時間 9:30~17:00 金・土曜日は18時まで
- 場所 横浜山手西洋館7館
館内装飾やクリスマスリース講座やコンサートなどで各国の文化を体験できるほか、山手234番館では夜を彩る「イルミネーション」や山手イタリア山庭園を幻想的な光で包む「キャンドルガーデン」でクリスマス気分を満喫できるみたいですよ!
皆さんも是非、行ってみてくださいね♪
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/