今日もしあわせな気持ちで
ベッドでゴロゴロ
今日の晩ご飯は、
ミンチのレタス包みと
カボチャの煮物と
具沢山なお味噌汁
こんばんは。
鄭由美です。
あ、晩ご飯…私が作ったんじゃありません
長女です。
長女がいつも食事担当です。
たまに、気が向いた時に私が作るくらい(笑)
今日は、
6時半頃から、
私が「お腹空いた〜♪お腹空いた〜♪」と、連呼したら、ようやく立ち上がって晩ご飯の支度をし始めてくれました(o^^o)
お腹ペコペコで
出来上がった晩ご飯を
娘たちと一緒に
「いただきます(^人^)」
「ん〜、美味しい〜♪
しあわせ」
娘が作った晩ご飯を食べられることにしあわせを感じます。
今年、24歳になる長女は
思い返せば…
大学3年生で中退しました。
何か、急に思い出しちゃった(o^^o)
長女は、
3年生に入った頃から大学に行っても授業に出なかったり、休んでいたのですが、
私があまり気がつかなかったのです。
鈍感でしょ?(笑)
私は大学生になったことが無いので、
大学、3年生って授業が少なくて、
ノンビリしてるんだなぁ。3年生ってこんなもんなのかなぁと思っていたら。
ある日、大学から、電話がかかってきて、
「娘さんが大学に来ていません」
私「へ?」「まさか?」です。
「このままでは卒業も危うい」と言われました。
びっくりして
娘に問いただしたら
「学校が合わない」
うちの娘は兵庫県の西脇と言う田舎育ちで、
性格も大人しくて、無口。
神戸の六甲の山手の華やかな女子大の雰囲気には馴染めなかったのかなぁ。
ただ、、、
あれ?合わないっていつから合わないって思ってたんだろう。3年生になってから合わないと思ったのか確認。
娘に
「いつから、合わないと思ったん?」と聞いたら
娘が
「一年生になった時から。。。」
母
「えっ、何でその時、言わへんかったん?」
(だって、学費3年間が勿体ないやん)
娘
「だって…せっかく大学入れてもらったから、頑張らなあかんって思ったから」
母
ガックシ
気づいてあげられなかったこともだし、
学費も勿体無いし…
一瞬、ガックシ来ましたが…
もし、自分でも
嫌だと思う所には行けないし、
足が向かないだろうし、
行きなさいって言っても行かないだろうし…。
腹も立ちましたが、
あきらめて中退させました。
周りからは
「勿体ない、後1年くらい頑張って行かせたら良かったのに…」
とか
「母親が甘いからそうなるんちがうの」とか言われたりもました。(実は長男も中退だからね)
人生、色々ありますよね(o^^o)
でも、
世間の目を気にして
嫌なことを我慢しながらするとか、
私が絶対、我慢できないタイプなので、
娘に強要出来なかったです。
だから、
そのまま中退にしました(o^^o)
現在は、
私の仕事の事務を一手に引き受けてくれています。
電車で毎日事務所に通って仕事してくれています。
まだまだ、事務仕事や電話応対も至らないこといっぱいだとは思いますが、
仕事でも、家族としても
もちろん長女は
私には無くてはならない存在です
今日、私が「お腹空いた〜」と
キッチンで料理を作る長女の周りをウロウロ
長女
「はい、はい、お菓子でも食べて待っときぃ」
そう言いながらニコニコ笑顔の
長女の横顔を見ながら、
「あなたは私のお母さんか?」と思うくらい、
頼もしくうれしく感じました。
今日、
あの時、
中退してゴロゴロフニャフニャして、
人生に迷っていたコが
あの頃より成長して、
ちゃんと自分なりに役割をこなしていること。
それを見守れるようになった私。
母親として、ある意味成長させてくれたなぁと
うれしくなり、
こうやってブログに書いています
人生は勉強ですよね。
日々、成長。
これからも一歩ずつ、前に進んで行こうっと
今日も感謝いっぱい
愛いっぱい
鄭 由美
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