ヴェルサイユ宮殿舞踏会&パリの旅2018(15)王の離宮グラントリアノン② | 大衆演劇衣装・ロココドレス取扱店 フェアリー

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アトリエは自宅で、子午線の町兵庫県明石市です

グラントリアノンの中でも鮮やかな お部屋は
ルイフィリップ『家族の間』
この黄色い家具はブリオンの家具
印象的な色です
このテーブルの引き出しには番号が振ってあり、王女達が手仕事の作品をしまったとか

黒いカフェテーブルは中国の絵装飾ですね
日本はまだ江戸時代後期
明治に入り日本にもドレスを着る女性が見えだした頃 こんな家具がそこにも有った事でしょう
このお部屋は2部屋を繋いだので広々としています

何度見ても素敵なカーテンとタッセルラブ
素敵すぎます



『孔雀石の間』鮮やかな緑色の水盤⁉️と壺はロシア皇帝アレクサンドル1世がナポレオンに送った物です
ルイ14世の小部屋からブルゴーニュ公爵夫人の寝室となり、皇帝の大サロンとなりました

豪華なサイドボードも孔雀石が乗っているのでロシア皇帝からの物でしょう

こなスツール(椅子)のタッセルも可愛いですこれだけ作ろうと思えば果てしない仕事…ガーン
今日の公開室はここまでガーン
音楽の間〜孔雀石の間の裏にはナポレオンの小居室(ガイド付き見学のみ)と、この先に3部屋とコルテの回廊には絵の展示、森のトリアノン(予約なし見学は受付にて申込み)が有りますが、なぜか前回はここまでの公開…何でよ〜えーん

ここからお庭に出ました
グラントリアノンのお庭は時期が良ければもっとお花が咲き乱れているのでしょうね

ルイ14世とマノントン夫人が滞在した頃はいつも花が一面に咲き、その花は季節ごとに植え替えられていて その数は何と百万本❗️月下香が咲く頃には香りが強すぎて長く居る事ができない程だったとか

グラントリアノンを出て隣のプチトリアノンに向かう途中に小さなバラが咲いていました

この木 何の木 気になる木、葉っぱが2種類、実か 花の蕾も、もしかして若草色はガク⁉️
ご存知の方、教えて下さい

礼拝堂の脇を進んで行きます
宮殿内のアンジェリーナのカフェがもう1軒ここに有ります。離宮は結構離れているのでありがたいカフェですね

鉄門扉の向こうにプチトリアノンが見えました❣️

ルイ15世が寵姫 ポンパドゥール夫人のために建てた離宮『プチトリアノン』『プティトリアノン』と言う方もいますね


いよいよプチトリアノンへと入って行きます

続く

ヴェルサイユ宮殿舞踏会へご一緒されたい方は
下記をご覧下さい
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