両面ハトメ・アイレットリングの付け方
こんにちは 兵庫県明石市にあるドレスハウスFairyの今福です
暑いですねー
今日は検索の多い「ハトメ」のつけ方を少々
ハトメ = 鳩目 見たままの名前ですね 英語でアイレットリング
ヒモを通したり、飾りに使います
よく、バッグのヒモを通したり 編み上げのリボンを通す時の 補強材として使ってありますよね
ハトメには色んなサイズや素材・デザインが沢山有ります
そして、ハトメを付ける為には 打ち皿と打ち棒セットか・パンチが必要です
~用意する物~ 左上から
・ハトメ凹(裏側)
・ハトメ凸(表側)
・打ち皿(凹)
・打ち棒(凸)
・金づち
・衝撃台
(・穴あけポンチ)・・・下の黒い棒は穴が開いている穴あけ道具です
まず、布にハトメ(凸)の内穴サイズの穴を開けます
(革・合皮の場合は穴あけポンチが有効です)
今回は厚い布(帯)2重~6重だったので ハサミでチョキチョキ
※今 見えているのは布の裏側です
このハトメ(凸)を布の表から通す
穴が大きすぎると 布を引っ張った瞬間にハトメが外れる可能性があるのでキツキツで
そして、打ち皿(凹)の上にぴったりセットオンしておきます
これはハトメ(凹)の裏側 溝が見えますね
こちら側がハトメ(凹)の表
これを うっかり間違えると悲劇です
先程のハトメ(凸)にハメます
セット完了(打ち皿の上にセットオンです)
そして打ち棒(凸)を乗せて金づちでガンガンっと叩きます
強めにガンガンっとね
なので、昼間にしてね
すると、こうだったのが
こうなります (下に 打ち皿がのぞいていますねぇ~)
表から見ると こう
あっ
布の穴あけ方法ですが、
こうやってハトメ(凸)をチャコに少々グリグリと押し付けて
印をつけるとサイズが分かりやすいかも
ハトメが小さい場合は 目打ちでグリグリ開けても
布が分厚い場合の ハサミで穴を切る時も目打ちで中央に穴を開けて そこからカットを始めます
バッグ作りなどで お試しあれ
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