つばさの勉強法-Fair wind- -33ページ目

つばさの勉強法-Fair wind-

たくさんの学生の方と関わらせて頂くこの仕事、この環境に感謝✨
そして、日々の自分自身の勉強からの学び・経験を活かして
【僕にしか出来ない、僕なりの教育の形】で、

夢に向かって″勉強″している多くの方の学びの後押しができたらと思っています


皆さん、こんにちは!
今回も
『つばさの勉強法』をご紹介します✨

No.3
マジカルナンバー7±2
{4E4AFFC2-3013-4859-B70A-056F1309CDF0:01}


皆さんはこの言葉はご存知ですか?😄

そのまま直訳したら

✨魔法の数字✨


この言葉の本質を理解すると、

その名の通り、
勉強効率は飛躍します⤴︎⤴︎


これは
アメリカの認知心理学者
ジョージ・ミラー


という学者さんが考え出したもので、

『僕たちが瞬間的に記憶できる情報量の最大は、7±2だという事。』

±2というのは、
個人差があり、個々の記憶容量が5の人もいれば、9の人もいる!
{C694EF62-4D72-4939-B9C2-01FC8EBCD657:01}


ゆえにこの魔法の数字は7±2となりました。




では、詳しく説明していきます!

瞬間的な記憶の容量とは?
=短期記憶の容量です。


記憶の話は詳しくすると長くなるのでまた機会に笑


人間が一度に知覚できる情報の最大数が
注意を向けることのできる情報の最大数とも一致することから、人間の瞬間的な情報処理の限界がこの範囲というわけです。


処理できる量が7±2とお伝えしました。
この数字というのはチャンクの数で考えていきます

『チャンク』とは?

情報の塊という意味で

多数に存在する情報を何かしらの法則やルールでひとまとめにされたものの事を指します✨

皆さんが勉強する際に、ぶつかる問題として
「覚える量が多すぎる」
「こんなに頭に入らない」
「テスト範囲広すぎる」


ここで、頭打ちをしてモチベーションが下がる😓といった経験はありませんか?



覚える量が多いとか、覚えられないという意見が出るのも


7±2以上のチャンクを無理に覚えようとしているからではないですか?



ルールや法則、グループ分けで
チャンクを9つ以内に収める。



♦︎情報処理の仕方
♦︎記憶のメカニズムを知れば


しっかり勉強した内容は記憶に定着します✨

テキストフィルタリング
でもお話したように、そもそもの脳へ入力する量を減らす工夫次第で

勉強のやる気、効率は上がります✨

何かを覚える際には
マジカルナンバー7±2を是非意識してみて下さいね😊


具体的に話を聞きたい、勉強の相談がしたいという方はTwitterにて‼️

フォロー&メッセージをよろしくお願い致します。
@t_m_fairwind
Tsubasa/教育コンサルタント