『つばさ』です(*^^*)
本日は、昨日に予告しました通り
枠組みを掛け直す=【リフレーミング】についてお話します
人は出来事に対して、各々の解釈・価値観(フレーム)を持っていて、そのフレームを通して物事をみるため、その反応は人それぞれ違います。
だからひとつのことに対しても
プラスに捉える人もいれば、マイナスに捉える人もいるわけですね(*^_^*)
今日のテーマは【リフレーミング】
「フレーム自体を掛け直し、物事の捉え方を変える」です。
物事の捉え方を変えるって言っても
「今までそうして来たんだから、そう簡単には変えられない!」
「出来るならとうにやってる!」
「口だけそんな風に言うのは簡単!」
そう思われる方も多いと思います
僕もそうでしたから笑
では、どうして捉え方を変えるのが難しいのか?そこですよね‼️
人の捉え方にはその物事に対するイメージが関与するわけですが、
その『イメージ』が身体的感覚=五感によって作られるからです
脳科学でも言われているように、
感覚情報と情動(喜怒哀楽など)は深い繋がりがあります^_^
詳しい内容はここでは割愛させていただきますが、結局のところ
自分の持つフレーム越しに見た出来事に対しての反応=身体的感覚が「嫌い」「怖い」「痛い」などのマイナスの感情を呼び込んでしまうからです
小さい頃に怪我をした人は、その時の記憶もマイナスな感情もすぐに思い出せると思います
僕も小さい頃アスレチックから落ちて、足が血だらけになったことを鮮明に覚えています笑
足から赤い血が出て、
ズキズキと痛くて、
たまたまそこには僕しかいなくて、
アスレチックの片隅で静かに「痛いー‼︎」と喚いていました笑
五感を通して実体験が「イメージ」というものを作ります
見た・聞こえた・触れたといった感覚に、泣いたという感情が染み込んで、より脳の深くに記憶されます⚡️
これは物や人に対しても言えます
嫌いな人、苦手な人、怖い人あなたにはいるでしょうか?笑
まずその人の印象を感覚情報として言語化してみましょう✨
イメージして下さい❗️
あなた自身にマイナスの感情が生まれたその瞬間、
その人の表情は?
体の姿勢は?
服装は?
どんな場所?
その時に見たもの、聞いたもの、感じたもの。
あなたがマイナスの感情を抱いた瞬間
そこには、必ず伴って何かしらの感覚情報があったはずです
その感覚を一度離れた場所に立って、考えてみる
そこではじめて客観的に出来事を観察出来る状態
これを【ディソシエイト】=分離体験
逆に、
主観的に状況にどっぷり浸かって感情的な状態を【アソシエイト】=実体験
感情はコントロールするのは容易いことではありませんが、イメージは変えられる。
「イメージ」をつくる感覚を一度言葉にしてみる✨
「頭」で分かることは意識できる
「身体」で感じることは無意識なこと
無意識に感じる感覚を、言葉で表してみる。
感じたこと、その感覚を言語というツールで変えてみる✨
言語を使って″感覚の質を変える″
【サブモダリティーチェンジ】
次回はその実践方法についてお話します
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@t_m_fairwind
『つばさ』の勉強法/教育コンサルタント

