皆様もご存じの通り、今回の鯖江市議選の福野葵氏の当選について
鯖江市選挙管理委員会に当選無効を求め異議申出したのは
選挙で落選した高田義紀氏本人です。
通常、このような申出に落選者本人が名乗り出ることは稀であり、
落選者本人に少なからず批判があることは事実です。
高田本人が申出人になった経緯を説明致します。
まず7月5日以降、高田氏や関係者に「福野氏の居住実態に疑問がある。」と多くの市民から意見が寄せられました。
「4月や5月に本人を鯖江で見た、会ったという話しを聞いたことがない。」
「4月、福野氏の兄に『妹はまだ鯖江にいない』と聞いたことがある。」
「鯖江にいたかどうかもわからない人が当選するなんておかしい」
という意見です。
そこで選挙スタッフの間で、
「この件はしっかり調べるべきだ。この件を有耶無耶にはできない。」
「福野氏本人が鯖江市民に対して説明責任を果たすべきだ。」
「居住実態を明らかにさせるには選管に当選の異議を申し出る方法がある」と話しが進み、今回の件に至りました。
しかし異議申出には申出人の登録が必要になります。
また申出人は新聞報道で名前が記載され、選管とのやり取りには膨大な時間と労力がかかります。
もちろん無報酬です。
実はそれでも沢山の鯖江市民の方から申出人を買って出て頂きました。
本当にありがたいことでした。
今回の当選異議申出が認められ福野氏の当選が無効になれば
高田が復活当選します。
だから高田は「自分が関係することで人に迷惑かけることが忍びない。」
と批判を覚悟で自分自身で申出人になることを決断しました。
高田は2期8年の市議時代、理想と現実の狭間の中でも自分の政治理念や信条を曲げず、己を信じて鯖江のために活動させて頂きました。
市民の皆様からご好評を頂く一方、その不器用さから様々なご批判を頂くこともあり、今回の選挙結果は自身の不徳の致すところであり猛省しております。
この度の異議申出に関しましても、利己的との誹りは免れませんが
ご批判はご批判と甘受した上での苦渋の決断であったと皆様からご理解を頂ければ幸いと存じます。