フクフクちゃんが保護されて、一ヶ月以上が過ぎました。

自分自身の身繕いをする、という最低限のこともできなかったフクフクちゃんは、巨大アブラゼミ時代のケガレを取り除くように、日々「楽しみ」を見出しています。


大好きなI君とのお散歩タイムや、納戸放鳥、I君宅の訪問。TV鑑賞や気持ち良くなる音楽。

メンタルが崩れそうな雨の日には食べ切れないご飯を山積みにしてもらって、ようやく「自分自身」の内的存在に向き合い始めたように感じられます。

即ち、遊ぶことの楽しさに気が付いたようです。

温室の扉を全開にしていても絶対に出てこなかったフクフクちゃんが、外のことに急に関心を向け始めました。


https://youtube.com/watch?v=fDN9uj6D0DU&feature=share 


100均の桐スノコを金具にひっかけて、外(猫)の世界見学用の艀(ハシケ)を作ってみました。当然事故防止のため、監視下以外ではやらせません。
※人に見せる予定が無かったので、背景等雑然としているのはご容赦下さいショボーン

艀を掴んではばたくことで浮揚感があるようで、この遊びがとても好きですニコニコ
自分で考えたようで、頻回でやっています。

不安になると中に飛び込み、気持ちを落ち着けるとぴょんと跳ねて出て来ます。
覗きに来た猫さんは追い払われてしまいましたウインク
視線と仕草を見ていると猫さんとの間に、意思疎通未満の関係性が生まれ始めているようにも感じられます。流石社会性の塊のメンフクロウですびっくり
ハッキリ言えば、圧倒的に強いのはフクフクちゃんの方ですからガーン、。猫さんも触ったりするようなちょっかいはかけません。静かに側を通過したり、遠巻きに眺めているだけです。

これから良い季節なので、晴れたらフリーフライトの訓練に移行していきたいと思っています。


フクフクちゃん、ご家族との顔合わせがてらで初めてI君のおうちに遊びに行きました。
到着直後は若干混乱して、I君を噛んだり強く握ったりしてしまったようですが、部屋に上げたところいきなりリラックスし、甘い芳香を全開にしていたようです。
I君のお部屋からコンニチハ照れ
初めての場所だけど…
落ち着くのウインク
特にここが好きおねがい
I君のご家族にも喜んで貰えたようで、安心です。
お散歩に出てみましょう!
ちょっと歩くと大人気で、絶え間なく人に囲まれていたそうです。
近所の神社境内でやっと寛げましたニヤリ
やっぱり畑が大好きです爆笑

ご飯前に帰宅してちょっと興奮気味でした。

心配していた車酔いも無く、当たり前のように乗り降りする姿には驚かされましたびっくり

社会化の速度が速すぎて、こちらの方が戸惑ってしまいます。【巨大アブラゼミの箱】よりは、どんな場所でも天国とかそういう話かもですが、多分フクフクちゃんは我が家で一番優秀なSSR級のメンフクロウかもしれません。

とにかく人間や子供が大好きで、畑の据え廻しを何より愛します。


天候不良時に少しメンタルが変になる感じはありますが、2回同じ間違いはしない賢い子です。


今は何もかもにドキドキワクワクして、全てを見聞きしたがっているように感じます。

フクフクちゃんをorフクフクちゃん自身が、好きな人をどんどん広げて行って、緊張せずに居られる人、自然に受け入れてくれる人を増やしていくことがいちばん大切なことではないかな?と。

飼育下で20年以上生きる鳥種です。
これだけ豊かな心のある生き物ですから、かわいそうな状況にさせてしまうことだけは避けようと、それだけは決意しています。

生まれてから8ヶ月間、2/18まで。
巨大アブラゼミは価値○万円の人間の占有物でした。
この子の内面や好奇心、好むものや嫌うものに誰も関心を払わない。
一体何がしたかったのか?
何故メンフクロウを扱おうと思ったのか?
全く理解し難い世界の話しです。

本来のメンフクロウは、猫と並ぶ最も古い人間社会の随伴者であり、時として対等な友人でした。
ならば私達の周辺社会ではフクフクちゃんは随伴者として振る舞えるよう、いずれリーシュは危険抑止の為だけの最小使用として、本当に夢のような話ですが、この子の内面や権利について深く考えて存在を受容してくれる人が一人でも増えればいいな、と願っています。




ケヅメリクガメのニコライ君、今年も無事
【亀避難小屋※】から起きて来ましたおねがい
桜の開花といつもかぶるので、低温時の極端な不活性状態=冬眠モドキから覚めるのにも、○度日とか法則があるのかもしれません。
庭の椿の花を食べてました。

体重は最早一人では持ち上げる気にはなれず、担架方式で二人で移動します。
一人だと、ギックリ腰になりかねません。
甲長は70前後、知ったところであんまし意味がないことなのでキョロキョロ厳密には計測していません。

東日本大震災から12年ということは、
ニコライ君が元の住処とお別れして12年。
我が家に来て11年と半年、ぐらいでしょうか?
この11年と半年で、幸福を少しでも感じてもらえればいいのですが。

餌は野草メインで、夏場は食いきれないほどの葛ラッシュで過ごしています。
今日は春一発目で野草も若芽すぎますから、小松菜で過ごして貰いました。

今年もいっぱい食べようね!




※亀避難小屋とは?
庭にきた野生動物や近所の猫たちが、天候急変時にとりあえず駆け込んで急場をしのぐのに使っているのが何度も目撃されているので、そう呼ばれています。
そんなつもりで作っていなかったのですが、多分彼らには、避難小屋はあって当たり前とか思われていますゲラゲラ