Rhacophorus arboreus:モリアオガエルの人工飼育下に於ける産卵
モリアオガエルの採卵方法として一般的なのは、
今まさに産卵している最中のものを何か入れ物に入れてそのまま産卵を継続させてしまう方法や、卵を回収して孵化待ちという手法がオーソドックスなような気がします。
自然環境下に於ける産卵行動の誘発トリガーは種々検証され、ほぼ的確に解明されております。当研究所では、人工環境下(完全室内)で各種コンディショナーを併用した上で誘発トリガーを再現し、ある程度の期間人工飼育をした2歳以降の個体を使用して、追試を行いました。
結果、2017/6/6未明、産卵に至った次第です。
産み方がシュレーゲルのようですが、場所が狭かったことと、雌の決めることなのでご容赦ください。朝方採取し、成型を致しました。既に卵割が始まり、胚が見えている卵もありました。
カエルは梅雨時に産卵すると、日本では風物詩になっております。
モリアオガエルも然りで、気圧の高低や雨量・湿度等によって左右されるため、健康な状態で飼育されていれば、屋外飼育で梅雨を待てば人工下でも産卵は比較的容易なものと思われます。
しかしながら、これを部屋でやりたいとなると、ちょっと厄介になります。
梅雨に入ったような天候でも湿度が低かったり、場所も手狭だったりと、条件としては非常に悪い場所だったと思われます。
現在雌2頭、雄6頭の有斑&無斑型混在で、次の産卵を待っているところです。
雄の鳴き声は皆さまご存知の通り
カラカラカラカラ、タタタタタタタタ・・・、と、まるでAK47の空打ちをしているようなリズムで鳴きます。実際このタタタ♪単体だと正味空打ちで、あまり良いことは期待できません。いわゆるパチンコで言うところのリーチというやつです。
ところが、6/5の夕方18時半頃、奥さんが聴いたところによれば、
カラカラカラカラ…タタタタタタタ・・・カラカラ(リン!…リン!…リン!)タタタタタ(リン!…リン!…リン!)と、まるで鈴虫のような弱弱しくも規則正しい声が混ざったと。
まさか?と思い刺激しないように慎重に聴いていると、その鈴虫の如き声に呼応するように他雄個体が猛然とタタタタタタタタ!タタタタタタタタタタタタ!!!!!と空打ち大会が始まり、1~2分規則正しい音が続いた後はそれきり鈴虫のような声は聞こえず、タタッタッタッタッタタタカカタカタタカタカタカ!!!と狂ったように雄個体が咆哮しはじめた、と。
雌の鳴き声はyoutube等にもアップされていますが、実際に鳴くのは珍しいらしく、私も産卵の呼応鳴きはまだ聴いたことがありません。
ぱちんこcr超越世界的には特別指名手配犯カットイン予告並みに激熱というやつでしょうか?
その8時間後に産卵が始まった際には、店舗1階でダイソンDC26を全開でかけていてもAK47の連射音が聞こえてくる有様で、もう空打ちではなく実弾入りだと確認済だったので、感慨深く・・・。雌に対するアピールから産卵状態に入るまでの一連を耳で楽しめたのは非常に良い経験になりました。
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かえるのキャラクターで一番に思い出すのは?
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ある人の誕生日プレゼントに、オリジナルバッグを作りました。
この手の金魚系商品、特にバッグは、
大人が公の場に持って歩くにはかなりの勇気のいるものが非常に多い、と。
常々疑問に感じておりましたので、自分的に納得のできるものを、
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バッグはLE TANNEUR。
金魚はかなり昔に弊店が販売した個体です。
あげる人の今一番の功績をロシア語にしました。
赤い星とか国旗とか脊髄反射で何個か入れたかったのですが、そこは他人の為のものなのでやめました。自分の為の物を作ることがあればそのときに存分にやります。
裏面は英語バージョンになります。
●●様、お誕生日おめでとうございます!
遅くなってしまいましたが、近々お伺いを致します。



